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レッスン風景1 |
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待ちに待ったお教室が始まりました。茶道は初心者の私にとって未知の世界で、初日を迎えるまで、楽しみな反面、自分にできるのかという不安な気持ちもありました。
開講式の後、早々にお稽古が始まりました。まずはお部屋の入り方から。襖の開閉、足の運び方、お軸の拝見やお辞儀の仕方、お扇子の使い方など、基本の所作を学べることは大変有意義なことです。 |
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初日、和やかな雰囲気のもと開講式が行われ、講師の先生よりご挨拶のお言葉を頂戴いたしました。不安な気待ちはどこかへ行ってしまい、ワクワクした気持ちになった瞬間でした。
4月は茶道の基本である割稽古を中心に、ご指導頂きました。帛紗捌きはとても難しく苦戦の連続でしたが、先生の優しく熱心なご指導のもと、無事に前に進むことができました。
茶道教室の楽しみといえばお菓子です。お菓子にも食べ方があり、お菓子自体にいろいろな意味が込められていることを学びました。また、毎回異なる軸やお花が飾られ、それらにまつわるお話を学ぶのも楽しみです。 |
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「歩々是道場」とあるように、まさに茶道は一歩一歩が学びの場となります。
芍薬の花のようにすらりと背を伸ばし、華麗な動きができるよう、素直な心をもって精進していきます。 |
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