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レッスン風景1 |
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コロナ禍の影響で半年ほど延びた開講日、楽しみな気持ちと緊張と併せ持ちながら教室へ向かいました。 |
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集まったのは総勢8名。まずは、帛紗セットの説明からでした。どんな風に使うのかもまだ知らない新品の道具1つ1つを丁寧に説明していただき、ついに始まったのだと実感しました。 初心者の私たちは皆緊張していましたが、お辞儀の仕方、歩き方、襖の開け方、お軸や香合、お花の拝見など、先生の丁寧で朗らかな説明、知らないことばかりの内容に時間はあっという間に過ぎていました。 初日のお稽古の最後に、初めて自分たちでお茶を点てる機会をいただきました。先生のおっしゃる通りに点てたつもりだったのですが、ダマが残ってしまいました。 |
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10月は、割稽古を中心にお稽古しました。コロナ禍の影響でお菓子は1人ずつ取り分けられており、適切な距離をとって座るなどの対策が取られています。 |
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帛紗捌きがなかなか覚えられず、先生を見ながら繰り返し練習します。先生は何度でも、私たちができるようになるまでお手本を見せて下さりながら丁寧に指導して下さり、歪ながらも形になった時は本当に嬉しいです。 お軸は、「白珪尚可磨」。完全なものでも、さらに磨いてより高みを目指すことが大切であるとのお言葉です。まだまだ初心者ですが、継続的に学ぶことの大切さを感じました。お花も毎週違ったものを入れてくださり、週に1度のこの時間はとても豊かな気持ちとなります。 |
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毎回お茶と共にいただけるお菓子も上品で、教室の楽しみの1つです。 |
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開講日にあった緊張はすっかりなくなり、当初想像していたよりも多くのことを学べることに驚きと喜びを感じています。同じ受講生の方々と切磋琢磨しながら学べるこの教室は大変有意義な時間です。 全20回の講義、楽しみながらも真剣に学んでいきたいと思います。 |
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