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レッスン風景5 |
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お稽古を初めてすぐの頃はお軸などの拝見はお稽古が始まってから行っていましたが、最近は教室に来た順番に拝見させていただいております。お稽古の時間前ですが、先生は拝見の仕方を丁寧にお教えてくださり、お軸やお花、花入れについてその都度説明してくれるのでありがたいです。 今回のお軸は「一滴潤乾坤」という禅語で一滴のしずくが天地を潤すというような言葉のようです。 お花は「ミツマタと椿」でした。ミツマタは初めて見たのですが、枝が三又になっていて、和紙などの原料になるそうです。 |
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お稽古は薄茶の棚点前のお稽古でした。 薄茶入れは私も含めて皆さん棗をよく使ってお稽古されているかと思いますが、今回は金輪寺という薄茶器を使用させていただきました。 金輪寺は桜の皮などを巻いたものが多いそうですが、今回使用させていただいたのは白樺の皮が巻かれたもので大変珍しいそうです。普段なかなか手にすることがない茶道具を使用させていただきました。 |
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次回は花月です。 5人1組になってグループで行うお稽古とのことなので、今から楽しみです。 |
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