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ピアザ淡海教室

	レッスン風景２
	お水屋の準備がなんとかできるようになり、盆略点前のお稽古が、それらしくなりつつあります。先生から個人個人の癖なども見ていただきながら、またお客以外の時も帛紗捌きに向き合っています。  　先生からは、単に、動作や順序だけでなく、お茶の心得や意味、お軸、お花、お茶、お菓子のことを、文化や歴史にふれてお教えいただけるので、毎回背筋の伸びる気持ちよい時間が過ごせます。他の受講生との交流など、とても楽しく過ごせるひとときももてるようになってきました。
	足の関係で正座が厳しい方にも先生から所作についてアドバイスがあり、なるほど…とお茶の奥深さと、形だけでなく心、おもてなしの意味を学ぶお稽古に感謝です。  　今回のお菓子は季節の最後になるだろう栗のお菓子。今年の酷暑で実が小さく厳しかった中での栗のお菓子は、大変うれしく貴重な味わいでした。  　お軸は「萬里一條鐵」。文化を守ることや継承していくことの大切さなども共有できました。

	レッスン風景１
	10月11日から始まった「初心者のための茶道教室」滋賀の会場は琵琶湖が見える見晴らしの良いお部屋です。教室は少人数で、想像していた先生とは全く違い（笑）若い男性の先生であった事に、びっくりしました。
	先生はとても優しく、細かな所作まで丁寧に教えてくださり楽しくお稽古する事ができます。お辞儀の仕方、帛紗の扱い、立ち方、襖の開け閉め、歩き方などなど本当に沢山のことを一から教えていただけ、この「初心者のための茶道教室」がありがたいと改めて思いました。
	今後お茶をすすめられた時も、ドギマギせずにお茶がいただける様、頑張って参りたいと思います。