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初心者のための茶道教室トップ> レッスン風景トップ> レッスン風景 オークラフロンティアホテルつくば教室
オークラフロンティアホテルつくば教室

レッスン風景4


  普段は立礼でのお稽古ですが、7月は一人ずつ先生が付き添って、畳に座って薄茶の平点前をしました。
  にじって入る際の姿は、簡単そうに見えますが、特に男性の私は慣れないと力が入り過ぎてしまい、まだまだ練習が必要なようです。畳は立礼とはまた違う趣があるので、両方習えるのは良い経験になるとお稽古仲間と話していました。







  生徒さんの中には、ご自身で縫った浴衣を着て参加された方がいらっしゃいました。先生はいつも着物ですが、私は普段から着物や浴衣は着ないので、先生以外の日本の夏らしい姿がとても新鮮に映りました。
  前回習ったことを忘れてしまうことも多々あるのですが、毎回お二人の先生から丁寧にご指導頂けるので安心してお稽古をしています。












レッスン風景3


  前回までの帛紗の扱い方に引き続き、置柄杓・切柄杓・引柄杓と柄杓の3つの扱い方に悪戦苦闘しました。指に複数の動きがあるので、慣れるまでかなり手こずりそうです。





  途中先生が「動作を大きくすると綺麗に見えますよ」とご指導下さいました。手元ばかりに気を取られていると、全体への注意が鈍りぎこちなく見えてしまうからだと思います。
  「序・破・急」を意識し、全体を通しての動きも考えながらお茶を点てると、お点前が違う見方で出来るようになるとのことでした。






  6月最後のお稽古のお菓子は水無月。京都では1年の折り返しの6月30日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願い食するとのこと。お菓子の意味を知って、茶道とお菓子のつながりに改めて驚きました。
  お稽古では、水の入った柄杓の扱いや、お棗拝見で清める際の帛紗の扱い方が難しかったのですが、少しずつ慣れていければと思いました。








レッスン風景2


割稽古

  5月になり、皆さん緊張しながらも、少しは慣れてきた頃でしょうか。香合にも時期があるそうで、5月〜10月は陶器以外のものを使うとのこと。今日は独楽の香合を使用しました。






  棗に茶を入れる際、思っていた以上に多く茶を入れることや、棗・茶杓の扱いが難しかったりと戸惑うこともありました。
  途中、先生がおっしゃっていた「今は電動のお茶点てもあるが、あまり美味しくない」という一言が印象的で、このお稽古のように、一つ一つ手作業で有るが故のお茶の美味しさの追求は大事だと改めて思いました。






盆略点前

  亭主・正客・半東役をニ班に分かれて行いました。お菓子を頂くタイミングや「どうぞお仕舞い下さい」のタイミングが難しかったのですが、お二人の先生が一つ一つ丁寧に教えてくださるので、生徒さんたちも安心してお稽古を受けられます。






  今回先生のお話で「重いものは軽く(見えるように)持つ。軽いものは重くゆっくり持ち、置く時は名残惜しんで置く。」というのがあり、自分たちも早く余裕を持てるように、お稽古に励まなければと思いました。










レッスン風景1


  初心者向けのレッスンが始まりました。
  最初は、茨城支部の幹事長先生から挨拶があり「けして難しいものではないので、気を楽にして受講されてください」とのこと。






  でも皆、右も左も分からない初心者たちばかり。緊張の面持ちで、お話とお手本を拝見しました。

  次にお二人の先生から掛け軸やお花、香合などの説明を。一つ一つに意味があり、季節感などを表現しているとのことでした。






  そして実際にお茶とお菓子を頂きます。その際の挨拶の仕方は皆さんぎこちなく、いかにも初心者という初々しい姿がありました。

  次に道具の確認やお辞儀、歩き方。つくば教室は、椅子と畳が両方あるので卓上でお茶やお菓子を頂き、お辞儀や歩き方は、畳の上で行うというスタイルです。

  初回のレッスンで皆さんが、一番苦戦したのが帛紗のさばき方だったと思います。

  たたみ方にコツがあり、「あれっ 右だっけ?左だっけ?左右逆になっちゃった」とコツがつかめるまでしどろもどろ。

  もうこの頃には、最初の緊張も解け、お二人の先生も生徒さんたちも、笑顔で失敗と試行錯誤を楽しんでいました。






  覚えることが沢山あり、全20回完走できるか課題は山積みですが、お二人の先生と仲間たちと茶道の奥深さを味わえたらと思います。






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