|
開講 |
|
|
|
『最近になってやっと子供達に手がかからなくなってきて、旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったりするようになってきました。 ちょっと和食の高いところ行ってみたいなっと思いきって申し込んだ懐石料理。始めに毛氈が敷いてある座敷に通され、慣れない正座にもじもじし始めた頃、御菓子が運ばれ、その後におうすが・・・ 周りを伺いながら何とかお茶をいただくと、あちこちからずずっ、ずずっと音が聞こえてくる。あわてて見渡すと涼しい顔をしてお茶をすする音が! お茶って…!?
帰ってから早速インターネットで茶の湯を検索。「初心者のための茶道教室」なるものを見つけるのに時間はかかりませんでした。
待ちに待った初日。 |
|
|
|
 |
|
|
|
茶道=ずずっとお茶をいただく位にしか考えずに参加して一番に痺れを切らせてギブアップ。先は遠い。というかまだ始まったばかり。 |
|
|
|
 |
|
|
|
帛紗をたたむのに輪の部分があっち行ったりこっち行ったり。畳に名前があったなんて。うちは床の間無いから名前無いんだろうなぁ。4歩で歩いて丁度良いところに座るなんて神業。半年でちょっとは出来るようになるんだろうか?
等と考えながら進んでいくうちに生徒同士でだんだん打ち解けていく。最後にお菓子を頂いて、自分で点てたお茶をいただいて今日は終わりました。
簡単に考えていた自分に反省と、知らない事に遭遇する楽しみで、次の教室が待ち遠しく感じます。
帛紗のたたみ方、あちこち行かないようにれんしゅう、れんしゅう。 |
|
|