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京都ホテルオークラ教室

レッスン風景2


  5月に入り、お稽古の回数を重ね、稽古場の雰囲気が少し和やかになってきた様に感じています。
  帛紗を捌き、御道具を清め、お抹茶を点てるという基本的な作法に加え、お湯やお水を柄杓で扱うという作法が加わりました。
  お湯を入れる時の柄杓の扱い、お水を入れる時の柄杓の扱い、パターンがあり、柄杓の扱いを覚えた上に、パターンを使い分けするという頭の回転が必要とされます。稽古場では、割り稽古(基本的な作法)を行うグループと、お点前を通して行うグループに分かれて稽古を行っています。






  お稽古の際には毎回床の間に掛けられている掛物、お花の拝見をします。書の説明を先生より受け、日常生活において意識出来ることや、稽古場においての心構えを与えて頂いている気持ちになります。
  季節のお花は、普段見慣れない花もあり、とても興味深いものです。そして、お菓子も季節が感じ取れるものが用意されており、皆の楽しみの一つです。5月は15日に京都三大祭りの一つ、「葵祭」の開催にちなみ、「二葉葵」の焼印が押されたお菓子を頂戴しました。







掛軸「漁父生涯竹一竿」
お花「桔梗」
今日のお菓子
道明寺製「二葉葵」








レッスン風景1


  お稽古は3回目を迎え、一つ一つの所作を一つの流れとし、初めてのお点前をしました。記憶と先生の指導を頼りに、帛紗を捌き、御道具を清め、お抹茶を点てます。今日は初めて亭主役となりお客様役の受講者にお抹茶をお点てしました。

  お点前となると、すり足や立ち方、座り方などの足捌きが加わり考えることがたくさんあります。考えるのではなく自然と振舞えるように、お稽古に励みたいと思います。






  帛紗の扱いに少しずつ慣れてきた様子が伺えました。
  一つのお点前が終わるまでに足の痺れが我慢出来なくなることもありますが、先生が無理をしない様にとお声を掛けてくださるので、足を崩しながら安心してお稽古に集中できます。








床の間短冊 「一期一會」
お花「華鬘草(けまんそう)」
今日のお菓子 
道明寺製「あやめ」



  今日の掛物は、皆が読めるものをという先生の配慮で、「一期一會」が掛けられていました。
  お花はピンク色が可愛い「華鬘草」、またの名を「鯛釣草(たいつりそう)」というハートの形をしたお花でした。







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