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初心者のための 茶道教室
2012年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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宝塚大学 東京新宿キャンパス教室

レッスン風景4・許状授与式

  講師より3月の報告が届きました。

  3月14日(木)、受講生による茶会が行われました。
  茶席は八畳と六畳の2部屋を使用し、一席は主菓子で一席は干菓子を使うなど少しずつ趣向を変えての席を設えました。客には淡交会東京第七東支部の役員の先生方をお招きし、今できる精一杯のおもてなしは大成功に終わり、「半年でよくぞここまで・・・」とお褒めの言葉を頂きました。
  皆で役割を決めた時点で、それぞれに責任感や積極性が見え、上達にも拍車がかかりました。皆とても緊張していましたがよく頑張り、講師の私達にとってはひやひやしながらも、嬉しさと感動の一日となりました。

「心田庵」での茶会

  3月21日(木)、最終日。許状授与式は同支部山崎宗栄幹事長、講師も務め前幹事長の竹内宗芳参与により行われ、受講生一人ひとりに許状が手渡されました。その後、講師の点前にて、濃茶を頂きました。そして、修了後はとても名残惜しく半年間通った「心田庵」を後にしていきました。

許状授与式 濃茶


講師より
    6ヶ月が終わりに近づき、これからどう継続するかの
  相談を受け、茶道教室案内を作成し、折角の始めた
  茶道の継続を勧めました。
    また夫々から今後の相談を受け、継続希望の方には、
  希望の稽古場の見学や体験を促し、家庭の事情や就職
  活動など、すぐこのまま継続できない方には、状況が整
  えばいつでも復活できるように、連絡方法の確認などを
  致しました。
    無事に修了を迎えて胸を撫で下ろすとともに
  この機会を与えてくださったお家元様に感謝の気持ちで
  一杯です。
    4月に入り、修了生の方々が各教室への見学が始ま
  っています。それぞれの事情を鑑み、できるだけその人
  に合った茶道の方向へと進んでいってもらいたい、これ
  からも茶道の世界をエンジョイして下さることを願ってお
  ります。



レッスン風景3

  講師から11月、12月の教室だよりが届きました。
  薄茶点前で、棚を使うことにより、柄杓と蓋置の飾り残しや水次の所作が増え、少し戸惑う場面も見られますが、全体的に所作の形が落ち着いてきました。生徒さん同士の連帯感も生まれ顔つきに少し変化が見られます。
  「丸卓」と「更好棚」から、棚にもバリエーションを持たせ、併せて陰陽の話もして茶道の奥深さを感じてもらえるように心がけています。
  15回を数え、生徒さん各々の生活の中に少しずつこの時間の茶道が根付きつつあるのを感じ、楽しんでいらっしゃる様子も嬉しいことです。






レッスン風景2

  10月25日(木)、3回目の稽古は2部屋(「心田庵」は八畳と六畳からなる茶室)に分かれて盆略点前を行いました。「初めに先生の模範点前を拝見し、静かで流れるような立居振舞にこの茶室に流れる空気が違うように感じました」と受講生。




受講生より
    前回まで教わってきた割稽古に加えて、足の運びや
  亭主と客とのやりとりも増えたので大変でした。でも、私
  たちが同じことで間違えてしまっても、先生が何度でも
  優しく教えてくださり、萎縮することなくお稽古することが
  できました



開講・レッスン風景1

  平成24年10月11日(木)、宝塚大学東京新宿キャンパス(新宿駅西口)内、茶室「心田庵」において、講師も務める淡交会東京第七東支部 竹内宗芳幹事長により開講しました。
  早速、稽古は基本から、礼の仕方、襖の開け方、畳の歩き方から始まりました。

初日は作法にとらわれず、先ずは自分でお茶を点ててみました

感想は?


受講生より
    いよいよ開講。一人ずつ丁寧に教えていただきましたが、
  全てが初めての体験でなかなか体が動きませんでした。
  先生が泡の点て具合について、分かりやすい例えをしてく
  ださるので、少しお茶を身近に感じることができました。
    また、遅刻者・欠席者の為に、補講をしていただけるそ
  うで、仕事帰りのお稽古でもしっかり学べるので、安心で
  きました。