レッスン風景1 |
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講師より、10月からの教室だよりがまとめて届きました。
平成24年10月10日(水)、ホテルニューオータニ幕張「和楽庵」において淡交会 千葉県支部 蓮見宗衣幹事長より、「茶の湯に出会う日本に出会う日本を知らない日本人のための架け橋になろう」のスローガンの説明が伝えられ、「茶の湯は、身体を使い、徐々に身に付いていくものですから、半年間頑張ってください」と激励。 初日は、道具の説明からお茶のいただき方まで、盛り沢山のカリキュラムでしたが、足のしびれの洗礼を受けながら、皆さん一生懸命でした。
10月、帛紗捌きから苦戦した割稽古と盆略点前を稽古しました。水屋では、お菓子の盛り、道具を仕組むことも学びます。 お客で、にじる動作を体験し、思うように進めず爆笑の一コマも…。 |
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11月、柄杓の扱いを学び、薄茶平点前が始まりました。 茶碗の拝見や棗と茶杓の拝見もあり、問答では耳慣れないことばに四苦八苦しながら、お家元様と宗哲さんのお名前を拝借し、銘は各自の宿題となっています。 また、茶壺を飾り、お茶壺道中のお話をしました。 |
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12月、丸卓と更好棚を使い、荘り方や水次など、覚えることもバージョンアップ。広間と小間に分かれて稽古を始めました。 小間和楽庵では、亭主は本格的な水屋の使用と迎付を、客は腰掛待合、蹲踞、躙り口からの席入りを体験しました。 また、平成24年最後の稽古は、クリスマスの趣向で、床はもみの木の常磐木をイメージし「松柏千年青」、ベル型の茶碗に教会の絵の棗、お菓子はサンタさんでした。楽しい稽古納めでした。 |
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平成25年1月、新年を迎え、初稽古は濃茶体験、広間でご挨拶、先生手製の八寸で一献(サイダーも有り)、縁高で、はなびら餅をいただき、和楽庵にて濃茶の初体験。初めての濃茶は、思った程苦くなく、後味の甘さを知ったとのことでした。その後は、薄茶で稽古をしました。 薄茶棚点前で、棗・茶杓の拝見が加わり、点前時間も長くなりましたが、段々美味しいお茶が点てるようになりました。 |
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2月、棚での薄茶ができるようになったので、平花月を稽古。では「互換の機鋒子細に看よ」まず、身体で覚えましょう!足の運びは難しいようですが、5人の気持ちはバッチリです。 |
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