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初心者のための 茶道教室
2012年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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東京ドームホテル教室

許状授与式

  9月18日(火)、東京ドームホテル教室『平成24年4月期』の最終日となり、淡交会東京第一東支部 染山宗江幹事長により許状授与式が執り行われ、受講生一人一人に「入門」「小習」「茶箱点」の許状と初級資格が手渡されました。

染山幹事長(中央)より許状授与

  その後、受講生による修了茶会には、昨年度に受講されていた先輩方をお招きして行いました。この日に向けて一生懸命稽古に励み、緊張から少々ぎこちない所作もありましたが、今の自分たちにできる精一杯のおもてなしをし、お茶を通して結ばれたご縁を感じられるような大変思い出深いお茶会となりました。

受講生による茶会 お茶を通して出会えた皆さんと


受講生より
  とても立派な許状をいただき、ここまでご指導くださっ
  た先生方へ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
  これからも、お教室で出会った仲間と一緒に楽しくお
  茶のお稽古に励んでいきたいと思います。
  半年間本当にありがとうございました。   



レッスン風景4

  8月は、立礼と畳で薄茶点前の稽古を続けています。
この日は"濃茶体験"をしました。ある受講生からは「初めての濃茶に、思わず『苦っ』と顔をしかめてしまいましたが、二口、三口いただいてみると、その濃厚な味わいがまたひとつ次のステップへ進んだように感じられ、少しだけうれしくなりました」との感想です。
  4月から毎週、季節を彩る主菓子と干菓子をいただくうち、盛夏を迎えていることに気付き季節の移ろいも感じるようになりました。

濃茶初体験

点前も半東も客もすっかり慣れてきました




レッスン風景3

  7月3日(火)、立礼と畳で薄茶点前の稽古をしています。
受講生はそれぞれの場所で点前の違いに苦労しながらも、その都度、先生から丁寧なご指導を受けながら励んでいます。「次は必ずっ!!と思って点前に臨みますが、一度にあれもこれもとはいかず...。ただひたすらにお稽古を重ねていくのみです!」と受講生。
  また、道具やお菓子、掛け物、お花について先生からの話を聞くことも、毎回の楽しみになってきているようです。

熱心なご指導 畳での稽古は足の痺れとの戦いに



レッスン風景2

  5月7日(火)、盆略点前。GWを挟み、久しぶりの稽古日で、忘れてしまった所作を思い出しながらの稽古となりました。

盆略点前 人前での点前は緊張します

畳での所作も慣れてきました

  6月5日(火)、薄茶点前。帛紗捌きに慣れてきたところで、新たに柄杓の扱いが加わり、柄杓でお湯を注ぐ音は何とも心地よく癒されます。「頭がパンク状態です!」との受講生も。
 また、正客、半東それぞれの所作もして、今まではお茶を点てることだけで精一杯のようでしたが、仲間同士が、共に学び合う余裕も出てきました。

柄杓の扱い なんとか点前が形になってきています


受講生より
    先生方は『最初が肝心ですよ』と繰り返しご指導くださ
  います。一つ覚えると一つ忘れてしまい、この先のお稽
  古が不安になってしまう時も先生方が根気よく付き合っ
  てくださるので、小さな一歩を積み重ねようと前向きな
  気持ちになれます。また、美味しいお茶とお菓子をいた
  だきながら励ましあえる仲間がいるのはとても心強い
  です。



開講

  4月10日(火)、東京ドームホテル(文京区・水道橋駅)において、開講しました。始めに淡交会東京第一東支部 染山宗江幹事長より茶道の歴史や心得についてのお話があり、続いてお辞儀の仕方、携帯する持ち物の説明、席入りの稽古(立礼・畳)を行いました。最後に講師によるデモンストレーションでの説明に合わせて、お菓子やお茶をいただきました。
  染山幹事長は「失敗もまたいい経験になります。楽しく自分のお茶を続けてください」と受講生を激励。受講生も「茶道を通して様々な経験を積みながら、美味しく、心のこもったお茶を点てられるようになりたい」と応えていました。
  また、最初は受講生みな緊張した面持ちでのスタートでしたが、先生方の丁寧でユーモア溢れる指導で和気藹藹とした稽古初日となりました。

染山幹事長(左)挨拶

茶室(畳)での席入りの仕方 帛紗捌きなど割稽古は椅子で