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初心者のための 茶道教室
2012年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルニューオータニ幕張教室

許状授与式

  9月19日(水)、講座最終日となり、茶会と許状授与式が執り行われました。
茶会では、講師の先生方の点前にてお茶をいただくことができ、道具もとても素敵で受講生は皆、感激している様子でした。
  その後、淡交会千葉県支部 石橋宗絹副幹事長よりひとりずつ許状が手渡されました。許状授与式の最後には、石橋副幹事長は、日本人として日本の文化を深めていくことの大切さを伝えられました。




受講生より
    今日は、本当に感激しました。感激のあまり涙ぐむ生徒
  さんもいらしゃいました。
     あっという間の半年間で、長いようで短い期間でしたが
  楽しく貴重な時間を過ごせたことをとても感謝しています。
    ご指導くださった中山先生、大槻先生、ご一緒させてい
  ただいた生徒の皆様、ありがとうございました。



レッスン風景5

  8月1・8・22日(水)、先月から引き続き、平花月。既にスムーズにできる方、足の運びを何回も注意される方、色々です。受講生はタイミングを合わせる時など、互いの足を引っ張らないようにと注意して稽古しています。「これが簡単に出来たら、本当に楽しいのでしょうねと思いながら必死であっという間にお稽古が終わります」と受講生。



  8月29日(水)、復習を兼ね、薄茶棚点前を通しで稽古しました。
「この日は時間に余裕があったので先生にお茶の世界のお話を伺うことができ、茶道の奥深さを改めて感じています」と受講生。



  9月5日(水)は、基本に戻り、割稽古をしました。受講生はそれぞれ、自信のないところを細かく先生にご指導していただきました。



受講生より
  「花月百回朧月」と言われるそうで、大変です。
  前回同様、わけがわかりません。足の運びがとても難し
  いです。これがそれぞれササッとできたらとても楽しい
  のでしょうと思いますが、先はかなり長いです。
  時間に余裕があれば、ずっと修行を積んでいきたいです。   



レッスン風景4

  7月11日(水)、薄茶(棚)の稽古では、お道具拝見まで通しで行いました。丸卓と更好棚でそれぞれ稽古しましたが、やはり扱いを忘れてしまい、点前がストップすることもあります。
  7月25日(水)、点前をした後、苦手な所をもう一度割り稽古をしました。夏になり、浴衣で来られる方も増えてきました。

先生から掛け物の説明 問答は緊張します



受講生より
    ある日、振替でいつもと違う時間帯での稽古。全く
  違う雰囲気で新鮮でした。先生に「今はあなたの時間
  です。思う存分楽しんでください。」とおっしゃっていた
  だけたので、自分の番のお稽古で緊張が少しほぐれ
  楽しくお稽古させていただきました。みんな和気藹々
  と楽しくお稽古していました。
    茶杓の銘に「岩清水」と答えた方に先生は「字のと
  おり風景が思い浮かぶわ。とても涼しげで素敵ねぇ」
  とおっしゃっていました。
    茶筅通しの「の」の字と引き柄杓の手の動きが美
  しくできないのでそこを重点的に先生にご指導してい
  ただきました。何度かやってぎこちなく、やっとできた
  ときは先生に「とってもいいわよ。」とおっしゃっていた
  だけると本当に嬉しかったです。



レッスン風景3

  6月6・13日(水)、薄茶点前(運び)。
  教室では順番に点前をしますが、最後の方は既に終わった方々の注目の的になり緊張するようです。
  先生にあまり注意されることなく点前をしている受講生もいれば、途中で動きが止まってしまい先生に誘導してもらう受講生は、もどかしいようで、どちらも意欲的に稽古をしています。


  6月20・27日(水)、薄茶点前(棚)。
  棚を使った薄茶点前に入り、四角い更好棚と丸い丸卓を使い、二つのグループに分かれて稽古を始めました。
 受講生は、棚によって少し変わる扱いに混乱気味です。「毎回新しいお道具が登場し奥が深いなぁと思います。お茶のお道具は綺麗なので見ているだけでも楽しいです」と受講生。




レッスン風景2

  5月9日(水)、割稽古を兼ねて、盆略点前を稽古中。


  55月16・23日(水)、初めて柄杓を使った「薄茶」点前の稽古をしました。受講生は、柄杓を置く手の動作がなかなか覚えられず、皆、四苦八苦しているようでしたが、柄杓を使うといかにも茶道をしているという雰囲気がとても楽しいのだそうです。
  稽古の最後に初めて濃茶をいただきました。皆、色と味の濃さにかなりびっくりした様子で、濃茶の方が好みと言う受講生もでてきました。


  5月30日(水)は、引き続き、薄茶点前と新たに"お道具拝見"を稽古。「お道具拝見でのやり取りはカッコイイと思いましたが、まだまだお道具拝見どころではない感じです」と受講生。



受講生より
    5月からは"風炉"の季節と教えていただきました。
  普段の実生活では、仕事や日常の雑事でいつのまに
  季節が変っていて、季節を感じ、味わうということを忘
  れがちですが、お茶の世界では、季節の移ろいを感じ、
  楽しむことが、とても心豊かになると思います。
  道端のお花を観賞し、空や風を感じる心の余裕がなか
  ったことに気付かされます。



開講・レッスン風景1

  4月11日(水)、ホテルニューオータニ幕張「和楽庵」(千葉市・海浜幕張駅)において、開講。開講にあたり、淡交会千葉県支部 蓮見宗衣幹事長より「海外に出ると、日本人でありながら日本の事を知らない自分に気付かされます。茶道は日本の総合文化であることを、茶道を通して日本を知らない日本人の架け橋にしてください」と受講生を激励しました。また「年齢に関係なく、いくつになっても楽しめる奥の深い世界です」と中山副幹事長。受講生からは「これからのお稽古がとても楽しみ。人に対する思いやりやおもてなしの気持ちを大切にする事もとても心に響きました」と応えていました。
  その後、お辞儀や襖の開け閉め、帛紗の扱い、最後に和楽庵で主菓子と薄茶をいただき初日の稽古が終了しました。

蓮見幹事長(左)挨拶

畳みの歩き方 和楽庵で呈茶方

  4月18日(水)は割稽古、25日(水)は割稽古を兼ねた盆略点前。普段の生活では、正座で長く座ることがほとんどないので、受講生は稽古に集中するあまり、足の感覚が自分の足に感じない位、時には大変になることも・・・。



受講生より
  ひとつひとつの所作をきちんと自分のものにするには
  長い時間がかかりそうですが、先生のように流れる
  ようにできたらとても美しいと思います。
  お稽古、楽しいです♪