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初心者のための 茶道教室
2012年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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裏千家北海道茶道会館教室
許状授与式

  9月27日(木)、修了茶会と許状授与式が執り行われました。
  茶会は、受講生が客となり、講師の点前で濃茶と薄茶をいただきました。講師からは、これから大寄せの茶会、小寄席の茶会などにも参加できるよう、茶会の雰囲気や月釜・青年部の茶会の紹介などがありました。受講生は、濃茶では緊張の面持ちでしたが、薄茶になると話もはずみ、楽しそうな様子が席中にあふれていました。

修了茶会

  その後、利休堂において、許状授与式を淡交会札幌第一支部 山口宗惠幹事長、西村宗友副幹事長により厳粛に執り行われ、全過程を修了しました。

山口幹事長(左)より許状を一人ずつ手渡されました




受講生より
    いよいよ最終日。許状授与式にて一人一人ありが
  たく許状を頂戴し、「ここがゴールではなくここからが
  スタートでございます」という激励のお言葉をいただき、
  来月からまた新たな教室で始まるお稽古に胸を躍ら
  せておりました。
    当初は、一通り初級のお点前を教えて頂いた後は、
  子供もまだ小さいので一先ずお休みをしようと思って
  おりましたが、お稽古が進みお茶の世界の奥深さを
  知るにつれ、折角ここまで教えて頂いたのに時間を
  空けるのはもったいないと感じ、続ける事を決心いた
  しました。子供連れでも、快く迎え入れてくださるS先
  生に心から感謝するとともに、今までお優しく丁寧に
  ご指導くださったO先生に改めて感謝申し上げます。
  そして、裏千家の皆様、今までありがとうございました。
  今後も、お稽古に励みたいと存じます。



レッスン風景3

 7・8月の教室だよりが届きました。

  7月は、薄茶棚点前を通しでの稽古を行いました。
受講生は、毎回、点前中の動作が止まらない様、心がけていますが、なかなか上手くはいかないようです。
皆、夫々自分なりの目標を立てて少しでも出来る様になる喜びを感じながら稽古に励んでいます。
  「稽古のはじめには、お軸とお花の拝見をし、先生のお話に御道具からお軸・お花はすべて、その季節や行事にあったものを関連付けて用意されている事を伺い、改めて茶道の奥深い世界を感じる事となりました」と受講生。




  8月前半は、平花月。皆で座替わりなど一斉に移動する足の運びや帛紗を合わせて捌いたり、難しい事ばかりでした。受講生からは「何とも、難しい稽古でしたが、大変楽しく、遊び感覚でお稽古をさせていただいている様な気分でした」。



  8月後半は、薄茶点前の通し稽古の復習。
花月を練習したからか、皆、足の運びがスムーズになったと先生にも褒めていただきました。





レッスン風景2

 5月10日(木)、盆略点前。
  少しづつスムーズに点前が出来る様になってきました。受講生は、足の運びに混乱、あちこちで「あれっ?あれっ?」とスキップの様な足運びになることもあり、その度に笑い声がおこります。とても和やかな雰囲気で稽古が進められています。


 5月17・24・31日(木)、薄茶点前。
  薄茶点前に入り、釜・柄杓を使っての稽古が始まりました。「初めに先生の点前を拝見したときには、簡単そうに見えた柄杓の扱いですが、『置き柄杓』『切り柄杓』『引き柄杓』等、またまた頭が混乱する所作が盛りだくさんです」と受講生。


 6月8・14・21日(木)、薄茶点前(拝見あり)
  棗・茶杓の拝見の出し方、拝見の仕方を稽古。
   「ほんの少し姿勢や腕の角度、持ち方、指の揃え方を意識して変えるだけで素敵に見える事に驚きました。常に緊張感をもって、先生のリードなしにスムーズに綺麗な所作でお点前を出来る様頑張りたいです」と受講生。





開講・レッスン風景1

  2012年4月12日(木)、裏千家施設の裏千家北海道茶道会館(札幌市中央区・西11丁目駅)「嘉祥軒」において、淡交会札幌第一支部 山口宗恵幹事長により開講式が執り行われました。
  その後、「真」「行」「草」のお辞儀からレッスンがスタートし、講師の点前でお茶とお菓子をいただきました。「初日で、まだ作法も全くわからない上、緊張していましたが、お菓子の美味しさに驚き、次にお茶の美味しさに舌鼓を打ち、皆の顔が一気に笑顔であふれ、素敵な空間で、これからのお稽古への期待が膨らむ一時でした」と受講生。

開講挨拶をする山口幹事長(中央正面)

お菓子とお茶のいただき方

  19日(木)、着物での受講が増え、皆さん気合十分です。稽古は、割稽古が始まり、帛紗捌きや棗・茶杓の清め方など四苦八苦しながら、最後には、初めて自ら点てたお茶を主菓子とともにいただきました。「手が攣りそうになりながら一生懸命点てたのにクリーミーな泡を点てる事は出来ませんでした」と受講生。

  25日(水)、先生と一緒に盆略点前。皆、自分の点前以外の時も点前している方を見ながら練習しています。

割稽古(帛紗捌き)

割稽古を兼ねた盆略点前