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初心者のための 茶道教室
2011年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルコンコルド浜松教室

許状授与式

  3月21日(水)、淡交会浜松支部岡本宗弘幹事長により、許状授与式が執り行われました。




レッスン風景6

  2月8日(水)、筒茶碗での稽古です。前回と同じ内容なので、少しはスムーズにできるようになってきましたが、やはりお湯やお茶をこぼしてしまったり、茶杓を茶碗にあててチーンとならしてしまったり、受講生みなそれぞれ苦労しています。「少し失敗してもあわてずにゆったりと優雅にお点前できればいいのですが、つい動作が止まってしまい優雅とは程遠い感じです。繰り返しの練習が大切だということが、改めてわかってきたような気がします」と受講生。


  2月15日(水)、平花月。ルールを覚えると、ゲーム感覚で楽しめるそうですが、実際にやってみると、歩き方から折据や札の扱いなど、細かな決まりがあって、かなり難しいです。ただ、一つ一つの所作には意味があって、理にかなった所作であると、実際に説明していただくと納得することばかりでした。

「月」「花」「松」と名乗ります

自席に戻ります


受講生より
    花月にも色々あるそうですが、平花月は花月
  の基本で、このお稽古がとても大切とのことです。
  お稽古をやってみると、お点前もあるし、歩き方
  の意味もなんとなく理解できたりもして、大切と
  いわれた意味もわかるような気がします。
  久しぶりの棚のお点前に、通常の茶碗のときの
  茶巾の扱いを少し忘れてしまっていました。
  やることが変わるとすぐにわけがわからなくなっ
  てしまうので、まだまだだなぁ…と思いました。



レッスン風景5

  1月25日(水)、更好棚、丸卓を使った薄茶点前の稽古。

更好棚 丸卓

  2月1日(水)、今日は筒茶碗を用いて「絞り茶巾」の稽古です。「久しぶりの運びでの点前でしたが、何回もした稽古なので、忘れているようでもやっているうちに思い出してきました」と受講生。筒茶碗の扱いは、茶碗が細いので柄杓からのお湯が入れにくく、抹茶をこぼしてしまったりとなかなか手ごわく、お茶を点てるのにも苦労していたようです。この日はBコース全員が着物での稽古で、挨拶の時でもピシっと気が引き締まりました。

始めのご挨拶 茶巾の扱いの復習

「絞り茶巾」



レッスン風景4

  2012年1月11日(水)は、この教室の初点として先生方による続き薄茶で濃茶、薄茶が受講生に振舞われました。
  受講生にとっては、客としての初めての茶会、濃茶を経験する機会となりました。

縁高の扱いを習いました(花びら餅) 濃茶点前を緊張しながら拝見

薄茶は和やかに 拝見物がたくさん


受講生より
    先生方に初釜をしていただきました。お菓子もお
  重(=縁高)で出てきました。初めていただくお濃
  茶は、ほんとに濃い味で、正直なところ、慣れない
  ので飲みにくかったです。そして飲むことに必死に
  なってしまい、味のほうはよくわからず…。それで
  も体験できたことはよかったと思います。
    その後にいただいた薄茶。やはり先生の点てたお
  茶はとてもまろやかでした。和やかな雰囲気で終了
  し、たまにはこんな感じもいいな…と思いました。
  来週は久しぶりにお点前です。作法を覚えているか
  どうか心配です。


  1月18日(水)、通常の稽古に戻り、久々の薄茶点前の稽古。予習復習をしてから稽古に臨む受講生もいました。

自然にできる所作も増えてきています 千家歴代がなかか覚えられず



レッスン風景3

  2011年12月14日(水)から棚を使った薄茶点前に入りました。
先生から説明を受け、棚にもいろいろ由来や意味があることを教えていただきました。棚を使っても、お茶を点てる所作自体は運びと同じなので、一つ一つの所作を確かめながら点前しています。



  12月21日(水)は、今年最後のお稽古で、全22回の丁度半分が過ぎました。丸卓、更好棚を前回とは交代で使い稽古しており、「棚によって勝手が違い、戸惑います。あと3カ月でどこまで成長できるのか不安ですが、もっともっと上手に所作が行えるようになりたいです」と受講生。




レッスン風景2

  11月2日(水)、先生による薄茶点前のデモンストレーションの後、稽古に入りました。「基本的な所作は盆略点前と同じなのに、道具を置く場所や柄杓の扱いに戸惑っています」と受講生。

先生のお点前拝見中!


受講生より
    今は、点前の手順を追うのにいっぱいいっぱいで
  手つきなどの怪しげな所作を先生からご指摘いただ
  いていますが、以前よりもご指摘いただく部分がレベ
  ルアップしているような気はしています。



開講

  平成23年10月5日(水)、ホテルコンコルド浜松(浜松市・浜松城公園)において、淡交会浜松支部 岡本宗弘幹事長より開講挨拶、掛物などの説明の後「半年後の皆様にお会いすることを楽しみにしております」と激励しました。
  その後、お辞儀の仕方、歩き方、襖の開閉などから始まり、受講生が自分でお茶を点ててみる体験まで行いました。「先生が点てられたお茶と飲み比べて、見た目から全然違い、味も全然違いました。これから頑張ります」と受講生。

開講式 岡本幹事長挨拶

割稽古 お茶を点てる体験

  レッスン2回目の10月12日(水)は、割稽古で、帛紗捌き、棗や茶杓を清める、茶筅通し、茶碗を清めるなど、先生と一緒に練習。受講生は、初めて耳にする言葉も多く、それを覚えるだけでも大変な様子でした。

割稽古

  3回目の10月19日(水)、初めに茶の精神、利休七則の説明から始まり、盆略点前の稽古。2グループ4人ずつにわかれて亭主と客に分かれて稽古をしました。


盆略点前(2列に並んで稽古)


受講生より
    割稽古で行った内容を一連の流れで行いましたが、
  流れを全然覚えていない自分に愕然。一つ一つの所作
  を指摘されるたびに、若干パニック気味でした。それ
    でも何とか一通り終了。
  今回もお菓子は美味しく頂きました。慣れないお稽
  古は非常に疲れますが、お菓子が糖分補給になります。