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初心者のための 茶道教室
2011年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルニューオータニ幕張教室

レッスン風景3

  12、1月の教室だよりが届きました。
  12月、棗と茶杓の拝見の稽古。棗を拝見する際、客が蓋を開けてお茶を掬った後を見せることになるので、お茶の掬い方にも気をつけながら、点前をしています。また、棗に残ったお茶が崩れないように注意しながら帛紗で清めたり、回す時もそーっと扱います。


  1月、先生の点前で、濃茶と薄茶をいただきました。「濃茶は初めてでしたが、味は苦くなく、とろみもクセがなくて、想像していたものと違い、とても飲みやすくて美味しかったので、次に飲まれる方がいるのに、ぐっと全部飲んでしまいそうになりました(笑)」と受講生。




レッスン風景2

  10月12日(水)、割り稽古が始まり、初めてお茶を点てる体験をしました。

上手に帛紗が捌けません!


受講生より
    初めてお茶を点てる体験をしましたが、茶筅を手早く
  上下に振るのがとても難しくて腕が少し疲れました。
  自分で初めてたてたお茶の味は…ぬるくて、粉っぽかっ
  たです。(笑)

  10月19・26日(水)、割稽古をしながら一連の流れで盆略点前の稽古。「先生から(時計の文字盤に喩え)茶杓は4時に、帛紗は9時に、茶巾は3時で帛紗と平行にと、習うとおりに進んでいくと、どうにか形にはなりました」と受講生。

割稽古

盆略点前


受講生より
  お休みをした方が、別室でとても丁寧に補習指導をして
  くださったので、カリキュラムに追いつくことができた
  と、とても喜んでいました。良かったです。

  11月2日(水)、11月は風炉から炉に変わる時期ですが、本教室では1年を通じて風炉にて行います。この日は、薄茶平点前をし、一通りの流れで稽古。

お花は椿に 「亥の子餅」 稽古の準備

薄茶点前


受講生より
    柄杓の扱いには、状況によりそれぞれ変化をつける事
  を知りましたが、手の動きがややこしくて、今日は殆ど
  覚えられませんでした。来週はひとつひとつの手の動き
  を丁寧に観察したいと思います。



開講

  平成23年10月5日(水)、ホテルニューオータニ幕張「和楽庵」(千葉市・海浜幕張駅)において開講。初めに、淡交会千葉県支部蓮見宗衣幹事長からの挨拶があり、利休百首「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」の説明などを交えて受講生に今後の修道を激励しました。



蓮見幹事長(右)と笑顔での初レッスン


受講生より
  お菓子とお茶のいただき方をお稽古しました。先生が菓
  子器を運び出した途端、私たち受講生は、はりきって懐
  紙と菓子切を準備!!すると、先生に「懐紙の準備は自
  分の前にお菓子が来てからね。」と言われ、お教室の中
  は大爆笑。みんなの緊張も一気にほぐれました。
  これから楽しくお稽古が出来そうです。