■ 戻る ■

初心者のための 茶道教室
2011年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

Email はこちらから


宮城研修道場教室

許状授与式

  最終日の3月28日(水)、淡交会宮城支部佐藤宗秀幹事長より、床の間の利休画像や三具足について、許状の意味や意義についての話の後、一人ずつ入門・小習・茶箱点の許状が手渡されました。
  その後の茶会では、終始和やかなムードで行われ、講師、受講生ともとても楽しい時を過ごしました。今後は、それぞれ新しい教室(社中)に通うことになるため、「また一緒にお茶をやりましょうね」と受講生同士、互いに声を掛け合っていたことが印象的でした。一緒に学んだ仲間との再会を楽しみに、それぞれの社中での精進を誓い、22回を終了しました。

許状授与式前

和やかな茶会




受講生より
    半年間のお稽古が終わり既に3週間ほどが経ちま
  すが、休日にはお稽古セットで復習しております。
    拝受した許状は「これから茶道を学ぶことを許すも
  の」ということを教えていただき、半年のコースを終え
  て、やっとスタートラインに立つことが出来たのだと、
  とても感慨深かったです。
    今後は紹介していただく教室に通い、引き続き、茶
  道を学んでいきたいと思っております。
    報告が遅くなりまして大変恐縮ですが、これで最終
  のモニター報告をさせていただきます。



レッスン風景4

  2月15日(水)は、薄茶点前の復習を行いました。「少しずつ慣れてきて、スムーズに点前が出来るようになってきたことに嬉しさを感じています。茶杓のご名は各自で考えるので、日頃から季節感を意識するようになりました」と受講生。




レッスン風景3

  2012年1月11・18日(水)の稽古風景が届きました。
  新年を迎え、床の間には玉紙の上に鏡餅が飾られ(仙台では、玉紙という海老や昆布、鯛などが描かれた紙の上に鏡餅を飾る風習があるそうです)、お菓子も「花びら餅」でお正月らしい雰囲気での初稽古となりました。
  1月から棚を使った薄茶点前の稽古が始まりました。少し手順が増えましたが、一つ一つの所作にも意味があると教えてもらい、受講生はみな、意味を意識しながら点前をするよう心掛けているようです。

玄々斎好更好棚で
「花びら餅」

宗旦好丸卓で



レッスン風景2

  11月9・16日(水)の稽古風景が届きました。

  11月に入り、柄杓の扱い方を習い始めました。受講生はまだ、どのタイミングで「置き柄杓」「引き柄杓」「切り柄杓」を使うのか、まだ曖昧な様子です。





開講

  平成23年10月12日(水)、裏千家施設である裏千家宮城研修道場(仙台市青葉区・北四番丁駅)において第12期が開講しました。
  講師挨拶の後、稽古はお辞儀や立ち方などの基本動作から始まりました。


裏千家宮城研修道場


お菓子のいただき方