初心者のための 茶道教室 2011年4月教室 |
裏千家(財)今日庵 フリーダイヤル(9:00〜18:00) 0120−31−1166 ![]() |
ホテルコンコルド浜松教室 |
講師より 最終日を迎え、この半年間、受講生の皆さんが一生 懸命お稽古に励んでいらしたこと、そして季節のお 軸・花・お菓子にも夫々が興味を持って、毎回を楽し んでおられたことなどを思い出し、とても嬉しく思い ます。 岡本幹事長はじめ、一緒にこの講座を担当された講 師の先生のおかげで、有意義で実りの有る時間を得 ることができましたこと、感謝申し上げます。 |
レッスン風景4 | |
8・9月の教室だよりが届きました。 8月17・24日(水)、平花月の稽古。受講生にとって、花月での足の運びは、なかなか難しいようで、反対の足から出てしまったり、歩数が分からなくなったりと苦戦しているようでした。全員が揃うことが大切だと教わりました。常に気を配っていることがコツだそうです。 |
![]() |
![]() |
![]() |
「平花月」足の運びに四苦八苦 |
9月、濃茶体験。「先生の点前を拝見することができ、とても勉強になりました。客の作法も薄茶とは違って、一碗で皆でいただくので、飲む分量の加減も難しかったです」と受講生。 また、残り1回で講座終了のため、薄茶の総復習を一生懸命取り組んでいる様子です。 | |
![]() |
![]() |
濃茶体験 | |
![]() | |
薄茶復習 |
受講生より 花月では、足の運びに苦戦しています。「分からな くなったら、これから自分が行きたい方向にある足か ら立つといいですよ」と教わりました。これを意識す ると少しですが、スムーズに動くことができるように なってきましたし、畳の目の重要性も再確認しました。 これで、自分の位置からお道具の位置など、色々なこ とを測ることができます。そして、「どの札があたっ ても良いように」日頃のお稽古をしっかりやらなけれ ばいけないと感じました。 |
レッスン風景3 | |
浜松より7・8月の教室だよりが届きました。 7月6・20日(水)は『洗い茶巾』の稽古をしました。 受講生には、いつも水屋でしている事なのに、いざ点前座でとなると茶巾を畳むのも少々難しかったようです。 |
![]() |
![]() |
さっと軽く美しい所作を求められます | 拝見物も丁寧に |
![]() |
![]() |
マレーシアのお土産の薬入れを薄器に |
7月27日(水)、盛夏の時季に行う「葉蓋」を稽古。受講生は、「葉蓋」も運びの点前なので湯返しをしなくてよい事、水指の蓋が無いため拝見をかけるタイミングもいつもと違う事なども難しかったようです。「葉蓋は客の時も緊張していなければいけませんでしたが、やはり涼しげで夏の風情を存分に楽しみながらのお稽古でした!」と受講生。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
使用後の葉蓋は建水の中へ畳んで落とします |
8月3日(水)、薄茶の復習レッスン。 この日の水指は木地の「釣瓶」を使っての稽古。「また蓋の扱いが異なり緊張しました」と受講生。 先生方からの「変な癖は作らないこと!ちょっとした所作でも一度、癖がつくと中々取れなくなりますからね」と、受講生はそれぞれ、道具を持つ時に指が離れてしまったり、無意識に所作のつなぎで手を膝に置いてしまうなど、自分では全く気づいていなかった事に注意を受けました。 |
![]() |
![]() |
柄杓の扱いも再確認 |
![]() |
![]() |
「釣瓶」の水指を使って |
受講生より お棗お茶杓の拝見後に「出合い」で返す客の所作 を教わりました。 正客と末客がそれぞれ違う動作をするのに戸惑い ましたが、これもきちんと流れや道理にかなった 動きで「無駄が無いこと・流れがある事」を意識 すると自然に体がついていく感覚を覚えました。 また、もう一度、洗い茶巾のお点前もさせて頂き、 改めて茶巾の畳み方を復習しました。 |
レッスン風景2 | |
梅雨に入り、木々の緑もより一層美しく感じられる季節になりました。 6月1・8日(水)、運びの薄茶点前。受講生は、一つ一つの所作を確認しながらの点前で拝見の所作も少しずつ慣れてきました。 |
![]() |
![]() |
![]() |
6月15・22日(水)、更好棚と丸卓を使っての薄茶点前に入り、棚によって扱いが違うこと、水次の扱いに少々苦労しているようです。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |