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初心者のための 茶道教室
2011年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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宝塚大学 東京新宿キャンパス教室

レッスン風景4

  6〜8月の稽古風景が届きました。
  6月9日(木)、薄茶(運び)では、棗・茶杓の拝見。
難しかった所作にも少しずつ慣れ、回を増す毎にお道具の扱いが自然になってきました。

姿勢と指先にも注意を払うことで、美しく所作になりました

客付で棗を清めます

  7月21日(木)、薄茶(棚)点前に棗・茶杓の拝見を加えた稽古。
主客の所作も自然な問答になってきました。「この教室も後半に入り、今までの積み重ねをしみじみと感じています。これからもまだまだ先生方よりたくさんのことを学んでいきたいと思います」と受講生。

2ヶ所で稽古

  8月11、18日(木)の2回にわたり「平花月」を稽古。
受講生は、先生から説明を聞きながら、平花月に挑戦しました。いざ行ってみると、札によって役割(動き)が異なるため、少々混乱気味に。皆、頭をフル回転して、繰り返し取り組んでいます。「後半になって、やっと少しずつ楽しめるようになってきましたが、花月にも様々な種類があると伺い、奥の深さを感じています。まだまだ暑い日が続いていますが、お茶を頂くと、気持ちが凛とします」と受講生。

「花」はお茶を点て、「月」はお茶をいただきます

茶碗が出たら一斉に札を見ます



レッスン風景3

  6月、薄茶点前も運びから棚を使うようになり、当初、柄杓の扱いに苦労した受講生も徐々に出来るようになり、順序も覚えてスムーズに点前をするようになりました。客としての「道具の拝見」も合わせて学んでいます。
毎回、茶杓の銘を考えてきて、問答も楽しんでいるようです。

玄々斎好 更好棚で

宗旦好 丸卓で



レッスン風景2

  3回目の4月21日(木)は、1・2回目で習った割稽古のそれぞれの所作を盆略点前をしながら稽古しました。

ひとつひとつの動きを丁寧に 美味しくお茶をいただきます


受講生より
  これまでの所作もやっと少し手や足が覚えてくれたか
  な…。
  いいえ、まだまだ不安もたくさん残るなか、それぞれ
  の役になり、手取り足とり先生に教えていただいてい
  ます。
  終わるころには、頭の中がいっぱいです。
  来週は、今回より少しでも前進できるよう、頑張りた
  いです。



開講

  4月7日(水)の開講式には、淡交会東京第七西支部本橋宗聰幹事長の挨拶にて開講。挨拶の中で「茶道を学ぶことにより、日本の伝統文化の良さ、奥深さを十分味わっていただき、6か月間お勉強して下さい」と受講生を激励しました。受講生は、緊張の面持ちで聞いているようでした。
  初日は畳の歩き方、お辞儀の仕方など、茶道に関わらず基本的な所作の稽古を中心に行いました。「毎回お着物を着て受講される生徒さんも数名いて、皆さんとても意欲的です」と講師。

本橋幹事長(左)挨拶

割稽古を頑張っています