■ 戻る ■

初心者のための 茶道教室
2011年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

Email はこちらから


東京ドームホテル教室

レッスン風景3

  6月の稽古風景です。
  全22回の折り返し点も近くなり、点前だけではなく、客の所作(棗・茶杓の拝見)・半東の所作などにも随分と余裕をもってできるようになってきました。
カリキュラムの薄茶点前にも棗、茶杓の拝見の所作が追加され、問答の中の「御銘」についても興味を持って沢山の質問が講師へ寄せられます。茶道は知れば知るほど興味が深まるばかりです。




受講生より
    6月が終わると、このお教室も折り返し地点です。
  順番だけではなく、細かい所作についても少しずつ指
  導しておりますが、皆みるみるうちに美しい点前にな
  っていきます。
    お茶には日常生活では無い所作が多く、皆様不思議
  に思ってらっしゃるかと思いますが、形を重ねていけ
  ば、心は後からついてくると思って指導しています。
    受講生の皆様の間にも友情が芽生え、講師とも打ち
  解けてきました。終了してしまうのは寂しいですが、
  後半分、よろしくお願いいたします。



レッスン風景2

  5月の稽古風景が届きました。
1ヶ月が経ち、互いに緊張感も解けて、とても和やかな雰囲気になってきました。茶道に対する関心が深まってきているようです。
「盆略点前も随分と覚えてきましたが、ひとつひとつの所作を丁寧にお稽古してきたので、薄茶点前にステップを進めてもきっと大丈夫でしょう」と講師。
第6回目から、御園棚による薄茶点前になり、新たな試練は「柄杓の扱い」と「水指の蓋」の扱いのようです。




受講生より
  以前には出来ていた事が、知識が増える事により
  混乱してきている方も見受けられました。薄茶点
  前のカリキュラムは十分とってあるので焦らずに
  ゆっくりとお稽古していただけたらと思います。



開講

  4月5日(火)、東京ドームホテル(文京区・水道橋駅)において、淡交会東京第二東支部山田宗文幹事長よりこれから茶道に向き合うための心構えと励ましの言葉が受講生へ贈られました。その後、持ち物や道具の説明、お辞儀の仕方、畳での立ち居振る舞いなど、普段の生活では触れる事のできない世界に受講生の戸惑いと期待感と緊張感が感じられるスタートとなりました。最後に講師による薄茶点前でお菓子とお茶をいただき、初日は慌ただしく終了しました。

山田幹事長挨拶(右)

講師点前にて


受講生より
    2回目の割稽古に続き、3回目は割稽古も兼ねて
  盆略点前をしました。ひとつひとつの所作が全部
  つながって一つの点前になった事に、生徒の皆様
  も達成感を感じられたように思います。
    また、気持ちに余裕も出てきて、お花やお軸に
  も関心を持たれるようになり、積極的に質問をさ
  れるのでこちらも心から楽しく務めさせていただ
  きました。