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初心者のための 茶道教室
2011年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルニューオータニ幕張教室

許状授与式

  9月28日(水)、ホテルニューオータニ幕張において、許状授与式と卒業茶会が行われました。受講生は6ヶ月間全22回のカリキュラムを終え、満足に満ちた表情で卒業しました。

講師より1人ずつ許状が手渡されます

平棗「一粒万倍」、三節茶杓「万々才」 幕張教室の講師と受講生


受講生より
  丁寧な指導の中、茶道が楽しいという事
 を教えてくださった先生に、感謝とお礼を
 申し上げます。また、稽古仲間の皆さんと、
 楽しい時間を過ごせました。茶道を通して、
 色々なことを勉強できた半年間でした。有
 難うございました。



レッスン風景6

  8月3、10日(水)、受講生は2週間続けて平花月の稽古に挑戦しました。花月は全員の呼吸を合わせるのが修練の一つです。「花月の稽古を通し、全員で協力して成し遂げた達成感を味わいました」と受講生。

折据から札を取ります 花の札を引いた人が一服点てます

次に花の札を引いた人が点前座へ 折据を懐中します

  8月24、30日(水)、4月からスタートした教室も残り3回となりました。受講生は今までの総復習と、新たに濃茶の四方捌きの稽古をしています。

四方捌きの稽古 浴衣を着て点前



レッスン風景5

  7月6、13日(水)、受講生は棚を用いて薄茶点前の稽古の後、亭主・半東・客に分かれ本格的に茶会の練習をしています。

茶道口での総礼も様になってきました

1人で3人のお客様にお茶を点てます 道具を順番に拝見します



受講生より
  茶筅通しの音、柄杓から茶碗に湯を注
 ぐ音、お茶を点てる音などが、とても心地
 よく優しい気持ちにさせてくれます。



レッスン風景4

  6月15、22日(水)、受講生は薄茶平点前の所作にも慣れ、新しく薄茶棚点前の稽古が始まりました。蓋置が竹から陶器に替わるなど覚えることが増えてきました。「新しいお点前を習い、毎週のお稽古が待ち遠しく感じるようになりました」と受講生。

湯返しします お水を注ぎます

バランスよく飾る 本物そっくりのような枇杷



レッスン風景3

  5月25日(水)、薄茶平点前拝見付の稽古に入りました。本仕舞いと中仕舞いの違いに受講生は少々混乱しながらも、新しい事を覚えようと一生懸命頑張っています。

ゆっくりとお湯を注ぎます

拝見の稽古に緊張


受講生より
  亭主にお道具について尋ねる時、「お茶杓のお作
  は?」がスムーズに言えず、皆さん苦労してい
  るようです(笑)。そんな中でも、週一回のこの
  時間はとても楽しみです。



レッスン風景2

  5月11日(水)、風炉の薄茶平点前の稽古が始まりました。受講生は新たに加わった柄杓の扱いに緊張を感じながら稽古に励んでいます。

柄杓の扱いに少し緊張気味 拝見の練習

主菓子 銘「バラ」


受講生より
    置き柄杓?切り柄杓?引き柄杓?と
  いう具合に、頭の中でどれだったかなと
  混乱しています。また時々起こる足の痺
  れに悪戦苦闘です。
    次回のお稽古から始まるお道具の拝
  見を少し教えていただき、益々意欲がわ
  いています。



開講

  春うららかな2011年4月6日(水)、ホテルニューオータニ幕張教室(千葉市・海浜幕張駅)にて淡交会千葉県支部 蓮見宗衣幹事長挨拶にて最初のレッスンが始まりました。

蓮見幹事長より挨拶 千 利休居士画像についての説明

歩き方の練習 初めてお茶を点てる

  4月20日(水)の3回目のレッスンより、受講生は盆略点前の稽古で順番に亭主、半東、客になりました。席入りや歩き方、帛紗の捌き方等、まだどこかぎこちないところもありますが、割り稽古の大切さを感じているようです。

茶道口で総礼 盆略点前


受講生より
    皆さん、少々緊張した様子でした。レッスン
  を重ねる事で、どの動作も自然ときれいにこな
  せるようになりたいと思います。
    先生が隣についてくださり、丁寧に指導して
  くださいました。帛紗をさばく時、気持ちが引
  き締まります。お道具を清めて茶筅通しをし、
  お客様のためにおいしいお茶を点てましたが、
  お味の方はいかがだったか…。次回のお稽古が
  楽しみです。