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初心者のための 茶道教室
2011年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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宮城研修道場教室

レッスン風景4

  講師より教室だよりが届きました。
  8月に入り、カリキュラムは運びから棚の薄茶点前に進んでいます。

「白雲自去来」 「七夕」ずんだ(枝豆)とメレンゲ羹

薄茶点前を熱心に稽古


受講生より
    棚の薄茶点前になり、受講生みなさんの成長をひし
  と感じております。
    皆さん、DVDや本を購入して積極的に学んでいるよ
  うですが、教室でしか学べないことが多いことに気づ
  かれたようで、以前にも増して、一層熱心にお稽古に
  取り組んでおられます。



レッスン風景3

  5月に入り、カリキュラムは「運びの薄茶」に進んでいます。
  受講生は客をしながらも熱心に柄杓の扱いを練習したり「お湯を汲んだ後、柄杓の合から水が垂れないようにするにはどうしたらよいのですか?」などの質問をするなど、皆、稽古にとても前向きな姿勢で励んでいます。






レッスン風景2

  4月20日(水)、3回目の稽古。割稽古を一生懸命頑張っています。

茶筅通し

席入り 帛紗捌き



開講

  東北地方太平洋沖地震において被災地の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
この度の震災を受け、裏千家では会場となる宮城研修道場の被害は小さかったものの、この時期に開講すべきかどうかを思慮し、受講を申し込まれた方お一人お一人に意向を伺いました。その上で、受講を見合わせる方もいましたが、「こんな時だからこそ、平時の事をしたい」「皆がみな、何でも自粛しては仙台が暗くなる」「こんな時こそ茶道を習いたい」との声をいただきましたので、予定通り開講させていただくことになりました。

  東北地方を襲った未曾有の大震災から1ヶ月経った4月13日(水)、宮城研修道場(仙台市青葉区・北四番丁駅)にて、「初心者のための茶道教室」第11期を開講しました。
  始めに、淡交会宮城支部佐藤宗秀幹事長から、震災のなか受講される受講生を労わるお話や床の説明がありました。床に掛けられた立花大亀老師色紙『極楽と地獄ととなり合わせなる この世にせめて御茶のひととき』に講師も受講生も言葉をかみ締めながら、稽古に入りました。

受講生を労う佐藤幹事長(左)


立花大亀老師色紙