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初心者のための 茶道教室
2010年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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リーガロイヤルホテル京都教室

許状授与式

  3月最後の稽古日は淡交会京都東支部 西村宗玖幹事長により許状授与式が執り行われました。
この日は濃茶を頂いた後、受講生がしっかり薄茶点前を披露して22回のカリキュラムを終了しました。

許状授与式は緊張です!

幹事長も交えて濃茶を頂く 利休居士画像の前でしっかり最後までお稽古

受講生より
    あっという間に6ヶ月が終わり、自分の立ち居振る
  舞いが始める前と比べて、美しくなったと実感してい
  ます。また、相手への心配りも学べて楽しくお茶を半
  年間続けることができました。
  分かりやすく教えていただいた先生方にも感謝して
  います。ありがとうございました。



レッスン風景4

  平成23年1月の教室風景が届きました。年明け初めのお稽古は、講師の点前による濃茶の体験からスタートです。新しい経験も踏まえて、拝見有りの運びの薄茶のお稽古を続けます。

卯の絵が新年を告げる「寿楽」 本日の茶花は「蝋梅と侘び助」

美しいお点前に見とれてしまいます 不思議な甘味のある濃茶

可愛いしっぽの雪うさぎ! 三羽のうさぎが飛び跳ねる茶碗

お茶とお湯の黄金比は? 柄杓と蓋置きを「入」の字に飾って

お棗の形は?
「利休好みの中棗でございます。」

お茶杓のご銘は?
「寒雀でございます。」

茶杓の名前は毎回考えています!

受講生より
    お稽古初めの先生が練られたお濃茶は不思議な甘味がして美味しく感じられました。拝見での茶杓の名
  前を考えるために、お稽古に来る前に今日の景色を目に留めるようになりました。
  リーガロイヤルホテルは立礼、運び薄茶、丸卓点前と大変ですが、オールマイティに学べています。



レッスン風景3

  12月の教室だよりが届きました。
柄杓扱いの稽古に加え、拝見有りの稽古もスタートしました。亭主役と客の二手に分かれて、客ぶりの所作というものも身につけていきます。

本日の掛け物、「歳月人を待たず」 可愛らしい薄紅色のお菓子

段取り良く進めていきます

もう左手は遊ばず、膝の上に 講師のユーモアある説明で和やかなムードに

今が話題のお菓子 細部までしっかり指導を受けます


受講生より
  12月に入り、流れがよくつかめるようになって来ました。いいお稽古とは、最初から最後まで大切に
  と指導を受け、みなさん積極的に水屋で準備をしてお稽古に励んでいます。まだぎこちなくても一つ
  一つ確認するように点前を進めていけていると思います。最後は、後片付けもみんなで先生のお手伝
  いをしているので、本当に全員でこの教室を作り上げていると実感します。



レッスン風景2

  11月の教室だよりが届きました。
ついに盆略点前の柄杓扱いの稽古がスタートしました。今までの割稽古を思い出しながら、新しい技術を身につけていきます。

鏡柄杓で、「自分の顔が映っていますか?」 引柄杓は矢を射るように凛々しく

さすが、着物姿が様になります

山を崩さず、抹茶を入れて・・・ 三つの色合いが美しい「秋の山路」

蓋を開けるといい湯の香りが 積極的に質問することで、一体感も


受講生より
  初めての柄杓の扱いに苦労しましたが、先生の分かりやすい説明で、一つ一つに意味があることを教
  えられます。
  また、実際に柄杓を使ってお湯を汲むことで、今まででない香りや音が感じられ、茶の世界を実感し
  ています。お話の中で、茶花はいつも先生がこの日のために摘んできて下さると聞き、また来週が楽
  しみになりました。



開講

  10月5日(火)、リーガロイヤルホテル京都(京都市・京都駅近く)にて、淡交会京都東支部 西村宗玖幹事長の挨拶により開講。
挨拶の中で「茶道の作法は、一つ一つが日常生活を豊かにしてくれる、自分自身を高めてくれるものばかりなので、皆さんもしっかり学んで下さい。」とお話をされ、稽古に入りました。

今日の掛け物は喫茶去。「さあ、お茶でもどうぞ」という掛け軸でお稽古開始です。お席入りから練習します。

今日のお菓子は七条甘春堂の「豊寿」。 三人一組で盆略点前をします。帛紗をさばいて・・

「お点前頂だい致します。」相手のために、と思えば気が引き締まります。