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初心者のための 茶道教室
2010年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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八王子エルシィ教室

レッスン風景3

  緊張の開講式からあっという間に3か月が過ぎました。
  平成23年1月5日(水)、教室で初釜。結び柳などの床飾りはじめ、長板に皆具、嶋台等、受講生にとっては初めて目にするものが多く、設えやお道具の数々に感激している様子でした。講師の点前で濃茶、薄茶は受講生が交代で点て、皆で初釜の雰囲気を味わいました。

濃茶は甘く濃厚でした 縁高の扱いも習いながら

薄茶は交代で


受講生より
    先生が点てて下さった濃茶は馥郁として甘くとても美
  味しく頂戴しました。年末最後のお稽古で濃茶の頂き方、
  縁高の扱いを教えて頂きましたので、安心して楽しむ事
  ができました。いつも先生方のお気づかいに感謝してお
  ります。
    丸卓と更好棚の2カ所に分かれて稽古しています。先
  生からは手順よりもきちんとした所作を身につけるよう
  にと言われていますが、所作の一つずつが理にかなって
  いる事を実感しますが、実際に動くことは難しい事です。
  亭主、客の間合い、気配りの大切さも感じます。まさに
  一座建立。普段の生活にもつながることを感じています。



レッスン風景2

  受講生より教室だよりが届きました。
  10月6日(水)初日は、西村支部長、山内副幹事長とご一緒にお茶をいただき、その後、いよいよお稽古が緊張の中、始まりました。

掛物の説明(西村支部長:左)

  2回目の10月13日(水)、割り稽古。
この日は藤澤宗苑幹事長が教室に立ち寄り、受講生を激励。「茶道は特別な作法ではなく、日々の生活に活かすことができることを感じています」と受講生。

茶筅の高さは・・・? 帛紗が崩れてしまいます

  3回目の10月20日(水)、盆略点前。亭主と客に分かれ、2ヶ所で稽古しています。



講師より
  緊張の中始まった茶道教室。先生方は、本当に優しく丁寧に教えてくださいま
  す。席入りの仕方、扇子や帛紗の扱い、それぞれが茶を点てるなど割り稽古を
  しました。「これから楽しく、お茶に親しんでください」との言葉にご縁をいただい
  たこの機会を大切に緊張しながらも、楽しくお稽古を続けたいと思います。



開講

  10月6日(水)、八王子エルシィ(東京都八王子市)において、淡交会東京第八西支部 西村輝成支部長挨拶にて開講。割稽古の帛紗捌きからお稽古が始まりました。
  10月は茶筅通し、棗、茶杓の清め方など割稽古から盆略点前に入り、水屋での準備、後片付けも受講生自身で行うようになりました。

帛紗捌き 茶筅通し

割稽古を兼ねた盆略点前に皆真剣に取り組んでいます


講師より
  開講1ヶ月が経ちました。盆略点前では、茶道口と正面茶道
  口の2カ所で、足の運びを学びながらのお稽古としております。
  受講生の皆さんはとても熱心でまだ1ヶ月とは思えない程上
  達が早くて、先がとても楽しみです。また、皆さんが楽しんで
  お稽古に取り組んでいる姿を見る事が何より嬉しく思っていま
  す。