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初心者のための 茶道教室
2010年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルオークラ東京教室

レッスン風景4

  2月の練習風景をお送りします。
   「聴松庵」は四畳半の小間と立礼席からなる茶室です。この教室では年間を通して風炉での稽古をするため、2月は立礼をすることになりました。折角覚えたお点前の流れを忘れてしまうかと心配する受講生に対し、先生の基本は同じという言葉。「なるほど。一つ一つの所作には合理的な意味があったのだと再確認できました」と受講生。

半東が取次ぎます


半東は亭主・客の動きを注意



レッスン風景3

  12月15日(水)の教室だよりが届きました。
カリキュラムは薄茶点前に“棗・茶杓の拝見”の所作が加わりました。茶杓の銘を考えてくるのが宿題となり、改めて日本の季節感を認識するようになりました。

大事に大事に扱いましょう 拝見の問答も楽しく

クリスマスには、クリスマスらしいお菓子も お茶の掬い方にも注意して


受講生より
    自分でも少しずつ進歩が感じられ、考えなくても自然と手
  が動く所作もでてきました。とは言え、まだまだ入門のほん
  の一歩入ったところでしょうか。この先に続く道が楽しく感じ
  られるのは進み甲斐のある道だからだと思います。
    22回の折り返し点を迎えても、人様にお茶の嗜みがある
  と言えるようになってはいませんが、お茶の楽しさは感じら
  れるようになっています。



レッスン風景2

  10月20・27日(水)の教室風景が届きました。
受講生は、割稽古から盆略点前に進み、基本的な所作を一つずつ一生懸命に稽古しています。

茶巾のたたみ方 捌いた帛紗が崩れませんように

盆略点前 水屋の扱いが一番大切です

受講生より
    お稽古に入る前に、先生から花と掛物の説明があります。先生のお話が、日常生活を離れたお茶の世界
  への導入となり稽古に集中できるようになっています。
    回を重ねるごとに「茶道を習い始めて良かったな、このホテルのこのコースでよかったな」と感じています。
  先生の明るいお人柄に触れて、今までイメージしていた閉鎖的で厳格なお茶の世界が、おもてなしの心、相
  手を思う心で溢れていることがわかりました。家に帰ると、すっかり忘れていますが、それでも一つずつの所
  作を覚えていくことが楽しみです。



開講

  10月6日(水)、ホテルオークラ東京(東京都港区・虎ノ門駅)にて開講。東京第三西支部 城所宗美副幹事長よりお茶の歴史、茶道具、懐中するものの扱い方をわかり易く説明。その後、蹲踞を使って「聴松庵」へ席入り、お辞儀の仕方から稽古が始まりました。

真剣に話を聞く受講生 なかなか上手にお茶が点ちません

蹲踞を使っての席入りも初めての体験です 襖の開け閉め


受講生より
  初日のお稽古、どのようなことをするのかまるで分からな
  い初心者の私は緊張しましたが、先生方がとても優しく安
  心しました。先生の話す言葉一つ一つが本当に優しく、お
  茶の世界は素敵な世界なのだと感じました。
  覚えることはたくさんあるようですが、ゆっくりと確実に覚
  えていこうと思います。
  先生、覚えが悪くても最後まで優しく教えてください、一生
  懸命頑張ります!