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初心者のための 茶道教室
2010年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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グランドプリンスホテル新高輪教室

許状授与式

  3月10日(木)、最終日を前に、東京第六東支部城川原宗苑幹事長をはじめとする支部役員の方々や友人、ご家族などをお招きして、受講生による茶道教室卒業茶会が執り行われました。迎え付けの挨拶、今まで学んだ薄茶点前の亭主・半東・お運び・水屋など役割分担をして、自分達にできる精一杯のおもてなしをしました。

半年間の成果をお客様(青年部の方)に見ていただきました

茶会後の一枚

  最終日3月17日(木)は、去る11日の東日本大震災の影響で心配されましたが、許状授与式は執り行われました。 始めに講師による濃茶、続いて受講生により薄茶をいただいたあと、城川原幹事長から一人ずつに許状が手渡されました。

許状を手渡す城川原幹事長(右)

この日、C(夜間)コースは、計画停電による交通機関不通により、急遽、開講を中止とさせていただきました。Cコースの受講生には後日、支部で行われた茶会会場にて許状が手渡されました。
また、裏千家ではこの日の代替として4月17日(日)に裏千家東京道場にて茶会を執り行わせていただきました。



レッスン風景2

  2011年1月6日(木)、初稽古。まず、先生が濃茶点前をして、受講生は嶋台で初めての濃茶をいただきました。その後、薄茶は受講生が交代で点て、曙棗や兎や宝尽くしの茶碗など、お正月らしい雰囲気の中での稽古始めとなりました。

お正月の床飾りで 嶋台で濃茶をいただきます

花びら餅 薄茶は交代で


講師より
    皆様、とっても熱心にお稽古に通われています。
  欠席した分を1日2コース出席されたり頑張ってお
  られます。
    お茶は季節や行事を大切にすることも覚えてい
  ただきたく、稽古始のこの日は初釜の設えを、これ
  からも節分、利休忌、ひな祭りなど床飾りに興味が
  持てるよう工夫したいと思います。



レッスン風景1

  昨年(平成22年)10月に、淡交会東京第六東支部城川原宗苑幹事長挨拶にて開講。
教室だよりが届きました。

城川原幹事長(左)のお話で場が和みます 初めて自分で点てたお茶を堪能

盆略点前


講師より
  開講から3ヶ月が経ち、受講生も互いに気心が知れ、仲良く
  和気藹々としています。毎週、床の間の説明をしている時も
  禅語、花、花入にも興味深く、耳を傾けているようです。
  夜の方は仕事で遅刻欠席は多くなるため、私共講師もその
  熱意に応えて差し上げたく、時間前から対応しています。早
  めに来てお稽古をし、その後また仕事に戻られたりと、熱心
  に取り組んでいます。
  薄茶点前に入り、慣れない柄杓の扱いに苦戦しているよう
  ですが、順番の覚えの速さ、所作の美しさなど様々ですの
  で、夫々の良いところを見つけてそれを伸ばしていけるよう
  指導しています。