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初心者のための 茶道教室
2010年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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宝塚大学 東京新宿キャンパス教室

許状授与式

  9月16日(木)、宝塚大学 東京新宿キャンパス「心田庵」にて、淡交会東京第六西支部 木戸宗由幹事長により許状授与式が行われました。
  受講生は、この教室での最後の薄茶点前をしっかりと披露し、22回のカリキュラムを終了しました。

木戸幹事長より一人ずつ許状が手渡されました

「週1回の静寂と癒しと緊張の時間が、これでひとまず終わりだと思うととても残念で寂しい」と受講生



受講生より
  最後のお稽古では、自宅でもイメージトレーニングもして挑んだのです
  が、本番にはすっかり飛んでしまい、あるはずの位置にお道具がなかっ
  たり、皆さんが温かく見守ってくださる中、一人冷や汗でした。お稽古の
  あとは許状授与式で許状を頂きました。
  あっという間の6ヶ月でしたが、文化としてはもちろん、日常生活にも活
  かせるマナーや考え方、お茶を頂く楽しさなどたくさんのことを教わりま
  した。
  お世話になった先生方、一緒にお稽古して下さった皆様に感謝しており
  ます。ありがとうございました。



レッスン風景8

  9月に入り、レッスンも残り僅か。受講生は皆、復習レッスンに励んでいます。
  9月2日(木)、再び丸卓を使った薄茶の復習。あやふやだったところを再確認しています。


  9月9日(木)、床の間のお花も、お菓子も秋らしいものになり、いよいよ最終日が近いことを実感しています。稽古内容は、最終日に行う茶会の練習。亭主・半東等の役に分かれ、お運びの練習もしました。




受講生より
  お茶会の練習ですが、特に半東役は見るのも初めて。かなりの動
  きがあるお役で、少し意外でした。お稽古ではすぐ近くに座って
  下さっていた先生が今日は後ろからご指導下さる形式。回を重ね
  るごとに、確実にスムーズに落ち着いて、いくらかは進歩してい
  ることが自分たちでも確認できました。早いもので来週はいよい
  よ最後です。



レッスン風景7

  7月8・15・22日(木)の稽古風景が届きました。
  茶道教室も折り返し地点を過ぎ、1つ1つの所作の組み合わせから、流れを大切にスムーズな動きを目指すお稽古になってきました。

丸卓への荘り方もスムーズに 棗と茶杓を返します 涼しげな水牡丹

切柄杓 お道具の拝見の問答 新宿のビルの中で自然を感じます



レッスン風景6

  6月10・17日(木)、お道具の拝見をする稽古に入りました。
  「亭主も客も点前のタイミングをはかって、声を掛けたり、お道具を引いたり、拝見したりと気が抜けません」と受講生。





レッスン風景5

  5月27日(木)、薄茶点前。まだまだパーフェクトとはいきませんが、確実に成長しています。

切柄杓 構えて釜の蓋を・・・



レッスン風景4

  5月13日(木)より、いよいよ薄茶点前に入りました。
  風炉、釜、水指、柄杓と点前道具が増え、柄杓の持ち方などから稽古しました。

柄杓の扱いを繰り返し練習

置き柄杓をいざ実践


受講生より
  柄杓登場初日の今日は、持ちなれない柄杓に自分の指のポ
  ジションがうまく定まらず、試行錯誤。最後まで、しっく
  りいかない感じでした。
  私は、静かなお茶室に響くお湯を注ぐ音が、なんとも言え
  ず好きです。早く、美しく安定して扱えるポジションを見
  つけて、ステキな音を響かせたいと思います。



レッスン風景3

  GW明けの5月6日(木)は、盆略点前。
  受講生は、水屋での準備から点前、後片付けまでを通して稽古しました。




受講生より
  GWで1週空きましたが、前回までの割稽古で習ったこと
  を繋げればよいと思ったら大間違い!水屋に入るのも初、
  お道具を運ぶのも初、何よりお客様にお茶を点ててお出し
  するのも初。いっぱいいっぱいで、もう帛紗さばきさえ怪
  しく・・・。困ったものですが、先生の励ましに、今日もお茶
  だけは美味しくいただいて教室をあとにしました。



レッスン風景2

  4月22日(木)は、盆略点前。
  割稽古での所作を一つずつ確認しながら稽古に励んでいます。

先生の所作を見ながら一緒に進んでいきます 段々上手になってきました

自分の点てたお茶の感想は・・・



開講

  4月8日(木曜日)、宝塚大学(2010年4月より校名変更)東京新宿キャンパス「心田庵」では、淡交会東京第六西支部 木戸宗由幹事長より挨拶にて開講。その中で、掛物の「和敬清寂」から茶の心について説明をし、受講生を激励しました。
  それぞれの自己紹介の後、早速、お辞儀の仕方からレッスンがスタートしました。


宝塚大学東京新宿キャンパス外観 「心田庵」


受講生より
  帰宅で混雑する新宿駅を抜け、お茶室に入ると、外の騒々
  しさやネオンとは打って変わった静けさで、新宿の真ん
  中にいることを忘れてしまいました。
  日常のせわしなさから離れて、凛とした空間で頂くお茶
  は大変おいしく、身も心も清められたような気がして、
  これから週1回の講座が大変楽しみです。