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初心者のための 茶道教室
2010年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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サントリー美術館教室

許状授与式

  22回目最後のレッスンとなる9月15日(水)は茶会と許状授与式が執り行われました。
  受講生は、初めての茶会に最初はなかなか緊張が解けずにいたのですが、この日のお菓子の銘が「笑顔」。先生からも「とにかく笑顔で」という言葉に “笑顔の卒業茶会にしよう”と気持ちを切り換え、皆、笑顔で茶会が執り行われました。


亭主・半東も緊張 「笑顔」

茶会は「おもてなしの心」をもって精一杯頑張りました! 「玄鳥庵」入口でお見送り

  その後、講師から一人一人に許状が手渡されました。

一人ずつ許状が授与されました


受講生より
  半年という短い時間ではありますが、茶道を通じて知ら
  なかったことを知る楽しさや、これから身につけたいこ
  となども見えてきて、前向きな気持ちで半年間のレッス
  ンが終えられたことを嬉しく思います。
  ありがとうございました。(教室モニター M)



レッスン風景8

  8月25日・9月1日(水)は、最終日の茶会リハーサルを行いました。先生の点前で濃茶をいただき、「思った以上に濃厚な味と皆で1碗を回し飲むことが新鮮です」と受講生。

初めて拝見する濃茶点前と初めていただいた濃茶

掛物・花・菓子(初雁)からも、季節が秋に移ろいできていることを感じます

順番に席入り 玄鳥庵小間席で



レッスン風景7

  8月4・18日(水)の稽古は「平花月」。折据や札の扱い方を覚え、5人揃ったところで始まりました。
  札に役割があり、それによって次々と立場が変わります。
  受講生からは「動きが多い分、足の運び方がどうしてもぎこちなくなってしまい、改めて、畳の上の歩き方は難しいと思いました。」

折据の扱いを稽古 「水花火」

総礼をして「平花月」がスタート 「月」はお茶をいただきます

折据優先で・・・


受講生より
  お盆休みがあったので、二週間ぶりのレッスン。「平花月」
  は、ゲーム感覚でできるので、とても楽しいです。
  次にどの札を持つかわからないので、より臨機応変さが求
  められますが、いつもよりみんなでやっている一体感が味
  わえます。



レッスン風景6

  7月の稽古風景が届きました。
  先生による「葉蓋」の点前につづき、21日(水)は夏の点前「洗い茶巾」をしました。水の音が涼しい風流さに暑さが和らぐ心地がします。
  小間席では、「躙口」の出入りの仕方を稽古することから始まります。

洗い茶巾 半夏生と桔梗が涼やかに 「岩清水」


躙口より席入り

小間席 広間席


受講生より
  先日お休みしたレッスンの振替で、午前もお稽古させていただ
  きました。いつもと同じお教室ですが、夜と違って自然光が差
  し込むお部屋は明るい印象です。ほぼマンツーマンでレッスン
  を受けることができました。
  にぎやかな夜のクラスも楽しいですが、少人数レッスンは、よ
  り集中できるような気がして、違った良さがありました。
  レッスンも3分の2を終えて、少しずつですが、お稽古で習っ
  たことが、日常に反映されてきている気がしています。例えば、
  物を持つ時に半月を意識してみたり、季節にあったお花を玄関
  に飾ってみたり、嬉しい変化を感じています。
  茶道を通してどのようなことが身につくのか、これからも楽し
  みです。



レッスン風景5

  6月23日(水)の稽古風景が届きました。
  床の間の花が、今日は掛花入に入っているせいか新鮮に感じる受講生が多かったので、先生から続いて、掛ける位置についても話があり、お軸を巻き上げた後ろから釘(中釘)が現れ、皆、驚いた様子でした。


  6月30日(水)、更好棚、丸卓を使っての薄茶が続きます。

広間では玄々斎好更好棚を使って

水屋での道具の扱いも稽古します 小間では利休好丸卓で



レッスン風景4

  6月9・23日(水)、薄茶点前。道具の問答では、茶杓の銘を考えてくるのが宿題だったので、受講生は思い思いの季節感ある「銘」が聞かれました。

薄茶平点前


  レッスンの終わりには不安な箇所や復習したいことなどを質問したりしてあっという間に2時間が過ぎていきます。




レッスン風景3

  5月26日・6月2日(水)の稽古風景が届きました。八畳・四畳半・立礼席で稽古をしています。


棗・茶杓の拝見 御園棚で薄茶

「時鳥・空豆」 「青梅」 額紫陽花


受講生より
  7・8回目と回数は進み、正座できる時間が少しずつ長くな
  ってきた気がします。「松風」とは、「釜で沸いているお
  湯の音の一つ」と教えていただき、なんて風流なと思いま
  した。そういう繊細な感覚を呼びおこすのも、茶道の良さ
  だと思いました。
  6/2は根気良く帛紗捌きを見ていただきました。すると、
  ちょっと直ってきたような気がして、一歩進めたような瞬
  間でした。



レッスン風景2

  5月12・19日(水)の稽古風景が届きました。
  ゴールデンウィーク明けで、2週間ぶりのレッスンとなり、一つ一つの動作を思い出しながらの稽古になりました。



受講生より
  一週間空くとなかなか点前を思い出せず、また一から
  教えていただいています。特に柄杓の扱いは、難しく、
  「力が入りすぎています」と何度もご指導がありまし
  たので、緊張からか知らず知らず体に力が入っている
  のかもしれません・・・。
  また「ここはゆったりと」と先生はおっしゃいます。
  スピードに追われる普段の生活に慣れているので、お
  茶を通してゆったりとした心をもつことも、自分自身
  に必要なことだと思いました。



開講

  4月7日(水)、東京ミッドタウンのサントリー美術館内「玄鳥庵」にて、淡交会東京第五西支部 竹内宗桂幹事長挨拶にて開講しました。先生、受講生夫々の自己紹介のあと、初日のレッスンが始まりました。

和気藹々と自己紹介 淡々斎揮毫「玄鳥庵」


毎回季節のお菓子が楽しみです

立礼でもお稽古ができます