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初心者のための 茶道教室
2010年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルニューオータニ教室(水曜日)

許状授与式

  9月15日(水)、4月から始まった「初心者のための茶道教室」もいよいよ最終日。立礼席と小間席にて、受講生全員が先生方の前で点前を披露しました。その後は淡交会東京第三東支部 渡邉宗慧幹事長から一人一人に許状が授与されました。


渡邉幹事長より一人ずつ許状が手渡されました


受講生より
  右も左も分からなかった私たちが半年間でここまで・・・
  と、感慨もひとしお。
  受講した当初の目標は「お茶の頂き方くらいは知っておき
  たい」というものでしたが、床の間の掛物、お花、そして
  季節感…先生方のお話を伺うたびにお茶の世界の奥深さ、
  美しさに興味を感じ、今後も自分なりのペースではありま
  すが、続けて学んでいきたいと思うようになりました。
  指導くださった先生方に御礼を申し上げます。
  お茶の世界にお導き下さり、ありがとうございます。
                          (教室モニター Y)



レッスン風景3

  8月に入り、棚を使った稽古は「丸卓(まるじょく)」から「更好棚(こうこうだな)」へ。受講生は最後の荘付けの違いに混乱しつつも、頑張って取り組んでいます。




受講生より
  先生のお点前でついにお濃茶を初めて頂きました。「おいし
  い!」「ホントに濃いんですね!」「目が覚めるよう」など、
  みな、感想は様々でしたが、また一つ、お茶の世界の新たな
  扉を開けたような気持になりました。



レッスン風景2

  7月最初のお稽古日となった7日(水)は、ちょうど七夕。受講生は「糸巻」のお菓子をいただき、しばし織姫気分に・・・。茶碗も平茶碗となり夏らしい取り合わせでの稽古となりました。

小間では薄茶点前 基本的な所作をしっかり稽古

「糸巻き」

平茶碗で 水指の蓋は「葉」!
こんな涼しげな演出があるなんて!



レッスン風景1

  4〜6月の稽古風景が届きました。




受講生より
  4月からお稽古を始めて半分が過ぎました。帛紗の扱いに戸惑
  っていたのがついこの間なのに、今は薄茶点前で「お茶杓の銘
  は何と答えよう?」などと戸惑いの質もレベルアップ! とは
  いっても口篭ってしまい、すがるように先生を見てその助け舟
  で何とか答えているのが実情です。
  夜のクラスですので会社帰りのお稽古ですが、一歩お茶室に入
  ると、さきほどまでの慌ただしい仕事を忘れ、心静かなお茶の
  時間の始まり。
  皆、張り切ってお稽古に励んでいます。