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初心者のための 茶道教室
2010年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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裏千家北海道茶道会館教室
レッスン風景5

  7月29日・8月5日(木)の稽古風景が届きました。

  7月29日(木)、お客の所作を重点的に稽古。「お棗、お茶杓の拝見を」の言葉に舌が回らず、更に茶室の張りつめた空気で緊張してしまいますが、素直に心から言葉が出てくるように早くなりたいですと受講生。

茶会形式での稽古 半東役も客から見えないところで中の様子を伺います

  また、8月1日(日)には、裏千家北海道茶道会館にて行われた札幌支部連合会の茶会に参加。


  8月5日(木)は「平花月」を稽古。初めて見る折据にみんな興味津々の様子。
  札をひき、「月」があたればお茶をいただき、「花」があたれば点前をするのですが、心の中では「花」は当たるな」という気持ちでした。と受講生。

水屋で札を引き、平花月スタート 建水を仮置き



受講生より
  私の中で茶道とはお菓子をいただきお茶を飲む事だけだと思
  っていましたが、花月を知り茶道の奥行きの広さに驚きました。
  これからも茶道から多くの事を学び、楽しさを見つけ広げてい
  ければと思います。
  習い始めたころは週に一回の緊張のする日でしたが、今では週
  一回の私の楽しみでもあり、心の安らげる場ともなりました。
  茶道に出会えた事、先生方、生徒たちと出会えた事に感謝です。



レッスン風景4

  7月に入り、北海道もようやく夏らしさを感じるようになりました。
  1・8日(木)は、お茶会に向けて、客の所作を重点的に復習しています。


  15・22日(木)は、受講生のリクエストにより盆略点前の復習になりました。


受講生より
  盆略点前を習ってからまだ2カ月ほどしか
  期間が空いていないのにもかかわらず、ほと
  んど忘れていました。
  手を進めていくうちに、生徒どうしで「あっ、
  そうだったね!」「ここに置くのでは?」な
  ど確認しながら盆略点前をしました。
  札幌も蒸し暑い日が続いていますが、冷たく
  冷えた主菓子をいただくと思わず笑顔にな
  ってしまいます!



レッスン風景3

  6月24日(木)、水屋の扱いにもようやく慣れてきました。

水屋での準備



受講生より
  毎回、先生方とお話をしながら楽しく稽古を進めてい
  ます。最初に習った帛紗捌きも完璧とまではいきませ
  んが、綺麗に捌けるととてもうれしくなります。
  次のお稽古は7月、暑さに負けず、さらに気を引き締
  めお稽古に励みます!



レッスン風景2

  “6月の札幌支部月釜に参加してみたい”ということで、6月3日(木)は、茶会の流れで稽古が進みました。初めての煙草盆の扱いに皆、興味津々でした。

煙草盆も運び出します

  6月10日(木)、棚を使った薄茶点前の稽古が始まりました。

玄々斎好更好棚を使って

“秤で計ったお茶の分量を見てみましょう”と、計測してお茶を点ててみました。


受講生より
  教室が始まって早2ヶ月が経ち、先生方と生徒達は以前か
  らの知り合いだったかのように笑いが絶えなく、何でも相
  談できる良い関係が出来ました。出会えた事に感謝し、こ
  の先も和やかにお稽古をしていきたいです。



開講

  まだ雪の残る4月8日(木)、裏千家北海道茶道会館「嘉祥軒」において開講。

4月
  割稽古と盆略点前を繰り返し稽古しています。


    

5月
  薄茶点前に入りました。柄杓や水指の蓋の扱い、お道具の拝見など、新しい所作が増えてきました。

5月13日は茶道会館の桜が満開でした!



受講生より
  お茶の知識はほとんどなく緊張しながら茶道会館へ。先生
  方、受講生が初めて顔を会わせ、茶室に入って5分後には
  笑いながらお話ができ、とても和やかに教室は始りました。
  昼の受講生は、着付けも同時に習おうということになり、
  着ていける日には着物で参加をしています。
  初めは割り稽古と盆略点前が難しく、自宅で復習をと、ご
  飯茶碗や小さめの筒などを茶道具に見立てて練習をして
  いました。
  薄茶点前に入り、私は切り柄杓、置き柄杓などの言葉が覚
  えづらく、動作もついていかず、何度も同じ事を聞いてば
  かり…。柄杓の扱いは難しい。回数を重ねる度に新しく登
  場する茶道用語も覚えなければなりません。簡単なようで
  簡単ではない…。
  楽しく教室に通えればいいのだと自分を励ましつつ、頑張
  っています。