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初心者のための 茶道教室
2009年10月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルオークラ福岡教室
許状授与式

  3月25日(木)、ホテルオークラ福岡にて、半年間本教室の講師も務めた博多支部 石川副幹事長により許状授与式が執り行われ、受講生一人一人に許状が手渡されました。
  その後、受講生による茶会が執り行われ半年間の成果を披露しました。

濃茶の稽古 卒業茶会

石川副幹事長より許状を授与 半年間お世話になった講師と記念撮影


受講生より
  半年間の稽古の成果を、皆さん互いに見届けるように
  見守りあった、最後のお茶会。茶道を通じて学んだこ
  とは所作だけでなく、仲間と共に同じ時間と空間を分
  かち合う喜びと何ものにも変えがたい充実感だった気
  がします。本当にあっという間の半年間でした。茶道
  から広がっていく様々な日本文化に触れるたび、心が
  洗練され、興味が深まり、日常生活でのものの見方が
  変わっていきました。
  最後まで熱心にご指導くださった先生方には心より感
  謝申し上げます。



レッスン風景5

  ホテルオークラ福岡教室から1〜2月の稽古風景が届きました。
  薄茶棚点前拝見付きの稽古。受講生は拝見にも慣れてきた様子で一人あたりのお点前にかかる時間も短くなりました。細かい所作や足の運びの練習を何度も復習しています。




受講生より
  2月最初の稽古は久しぶりに薄茶平点前。棚点
  前をやっと体が覚えてきた頃だったので、薄茶
  平点前の運びに皆さん最初は混乱気味の様子。
  誰かが間違えるたびに講師の先生が、棚点前と
  平点前の違いを比べながら理由を説明してくだ
  さるので大変わかりやすく、皆でひとつひとつ
  の動きを確認しながら進めています。茶筅振り
  はまだ手がつりそうですが、ふんわり柔らかな
  泡の立つ美味しい一服を差し上げられるように、
  後少しの稽古に励みます!!



レッスン風景4

  2009年11月〜2010年1月の稽古風景が届きました。薄茶平点前から始まり、薄茶棚点前拝見付きのお稽古まで進んでいます。
  受講生は、柄杓の扱いにも慣れ、手の形などの細かい部分に気を配る余裕も出てきました。


  2010年1月7日(木)、新年最初のお稽古は「松無古今色」の掛け軸と結び柳、今年の干支である寅の香合が飾られお正月らしい雰囲気の中、始まりました。



受講生より
  今では、毎回床の間に飾られているお花をみるのも
  楽しみのひとつになりました。椿にあんなに種類が
  あることも、花入れと敷板にも組み合わせがあるこ
  とも今までは知らないことばかりでしたが、茶道を
  始めてからは普段の生活の中でも目がいくようにな
  り、意識が変わった気がします。



レッスン風景3

  11月12日(木)の稽古風景が届きました。
  薄茶平点前に入り、受講生は帛紗捌きや茶巾の扱いなど、基本の所作がおろそかにならないように割稽古、その後講師の柄杓の扱いを参考にしながら汲み方、置き方の稽古に取り組んでいます。和やかさの中にも、熱心さが伝わってきます。


切柄杓

引柄杓


受講生より
  柄杓の扱いはまだ難しいのですが、少し慣れてきました。
  些細な動きさえ、美しさのためにすべて計算され尽くして
  いることを知るたびに、茶道の奥深さを感じないではいら
  れません。もう少しスムーズに柄杓が扱えるように頑張ろ
  うと思います!



レッスン風景2

  10月22日(木)のお稽古風景が届きました。受講生は帛紗の捌き方や棗の清め方の復習をした後、亭主側と客側に分かれて盆略点前の稽古をし、足のしびれも忘れるほど熱中して取り組んでいました。


茶杓を握りこみながら棗の蓋を


受講生より
  お互いの顔も覚え、皆さんだいぶリラックスしてきた
  様子。お互いが集中しあって心地よい緊張感に包まれ
  た空間は、とても清々しく感じられました。足のしび
  れも忘れるほど熱中した、あっという間の2時間。
  来週の稽古が待ち遠しいです。



開講

  10月8日(木)、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)「瑞松庵」において、淡交会博多支部 西川宗宥幹事長の挨拶で開講しました。
  お辞儀、襖の開閉、立ち振る舞いの稽古から始まり、懐紙の使い方、お菓子の取り方、器の持ち方など客の稽古などもして充実した初日になりました。

広げてはたたみ何度も繰り返し練習あるのみ

お客様の練習 頭ではわかっていても難しい・・


受講生より
  待ちに待った茶道教室の初日。先生方が笑顔で迎
  えてくださり、緊張もほぐれました。
  正しい作法を学ぶのは初めてのことで先生の動き
  を拝見して頭では理解したつもりでも、いざ自分
  の体を動かすとなかなか上手くいきませんでした。
  日本文化の奥深さに触れた初めてのお稽古は、と
  ても充実した気持ちでいっぱいでした。皆勤賞目
  指してがんばります。