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初心者のための 茶道教室
2009年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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ホテルニューオータニ幕張教室

許状授与式

  9月16日(水)、ホテルニューオータニ幕張教室において、淡交会千葉県支部 石橋宗絹副幹事長により、許状授与式が執り行われました。「和楽庵」床の間に掛けられた利休画像の前で、石橋副幹事長よりお祝いと今後の修道に対する激励の言葉の後、一人一人に「入門・小習・茶箱点」許状が授与されました。その後、茶会では講師の点前による続き薄茶をいただきました。
  「茶道教室の半年間があっと言う間に過ぎてしまった」、「いい仲間と出会えて本当に楽しかった」、「この茶道教室を修了してしまうのが寂しい」という受講生。それぞれが茶道に対して奥深さや面白さや感じ、これからも茶道を続けていきたいと話していました。

石橋副幹事長(左)より許状が手渡されました

受講生から講師へ感謝の気持ちをプレゼント 石橋副幹事長・講師・受講生


受講生より
  これまで丁寧且つ温かくご指導頂きました講師の先生方には、
  大変感謝しております。
  何かきっかけがないと始めにくい茶道も、このような期間を限
  定した初心者向け教室を開いて頂いたおかげで、小生も茶道の
  世界を経験することが出来ました。引き続き、お茶の世界を楽
  しんでいきたいと思います。
  御家元様をはじめ、裏千家関係各位にも大変感謝しております。
  誠にありがとうございました。   (教室モニター M.H)



レッスン風景4

  7月22日(水)は、「平花月」。これまで習ってきた薄茶点前を思い出しながら、緊張しながら取り組みました。

まずは総礼から 「月」はお茶、「花」はお茶を点てます


受講生より
  初めて「平花月」を習いました。丁寧かつ迅速な動きが
  求められ、次にどの役が当たるか分からない緊張感もあ
  り、楽しむことができ、とてもいい刺激になりました。



レッスン風景3

  6月のレッスン風景が届きました。運びの薄茶点前から棚を使っての薄茶点前に拝見の所作も加わりました。水屋での準備、後片付けなどもお互いを思いやりながら皆、熱心にお稽古しています。

梅雨の鬱陶しさもカタツムリのお菓子に思わず笑みが 棗を清めて拝見に

姿勢を正して茶碗を清めます 茶花にも季節を感じます


受講生より
  全22回の折り返し点を迎え、自分の成長を少
  しずつ実感しつつ、よりレベルアップをしてい
  くためにも一層、身を引き締めて稽古に励んで
  いきたいと思います。



レッスン風景2

  5月より2つのグループに分かれての薄茶点前。亭主と客(正客・次客・末客)の役割を稽古しています。受講生は、先生の手や指の動きを必死に確認しながら頑張っています。

「お薄一服差し上げます」


上手に点てられるようになりました



開講

  4月8日(水)、千葉市・ホテルニューオータニ幕張において、淡交会千葉県支部 蓮見宗衣幹事長により開講しました。この日の掛物「和敬」や花について解り易く説明。その後、レッスンに入りました。

まずは作法にこだわらずお茶を点ててみましょう 自分で点てたお茶の味は格別です