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初心者のための 茶道教室
2009年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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仙台ホテル教室

許状授与式

  9月9日(水)、淡交会宮城支部 岡崎宗豊幹事長により許状授与式が執り行われ、「おもてなしの心」「思いやりの心」などお茶を通じて学んだその心を日常の生活に生かしてくださいと受講生へ言葉をかけられました。
  岡崎幹事長による点前でお茶をいただいた後、利休画像の前で一人ずつ許状が手渡されました。

岡崎幹事長による濃茶点前

一人一人に許状を手渡しされました 利休画像・三具足

  また、9月2日(水)には、幹事長指導で、葉蓋と洗い茶巾を稽古しました。
  仙台市名誉市民の千 嘉代子様(第14世家元夫人)の色紙が床に掛けられ、身を乗り出し説明を真剣に聞く受講生も見られ、緊張の中に笑いもあり、有意義な時間を過ごしました。

仙台市名誉市民 千 嘉代子様の色紙 皆、真剣にお道具を拝見

緊張しました


受講生より
  2週続けて岡崎幹事長がお越しになり、受講生は皆、緊
  張のあまり、点前の順番も譲り合いながら、いざ点前座
  へ。すると、泣く子も黙る怖い先生だと思っていました
  ら拍子抜け!点前中もたおやかな風を感じられ、温かい
  心に触れた有意義な時間でした。
  茶道の入口にちょっとだけ足を踏み入れた私達ですが、
  その奥深さをもっと体験してみたいとの思いを新たに致
  しました。
  短い期間ではありましたが、講師の先生方から多くの事
  を学ばせていただいたことに心から感謝申し上げます。
  (受講生 H.S)



レッスン風景6

  8月5日と19日のお稽古風景です。
  5日は、2度目の濃茶体験。その後、先生が葉蓋と洗い茶巾の点前をし、思いがけずに先生のお点前を拝見できたこと、初めての夏らしい点前に受講生は感激の様子でした。

お濃茶美味しかった!

水指の上に瑞々しい紫陽花の葉、
茶巾を絞る涼しげな音
菓子「清流」

  お盆休みが明けて、19日は、薄茶(運び)の復習。意外と忘れている事が多く、夫々が点前を再確認しながらのお稽古になりました。

一つ一つの所作と姿勢を再確認


受講生より
  復習レッスンに入りました。盆略と薄茶点前
  をしましたが、やはり時が経つと忘れてしま
  うものですね。繰り返しのお稽古がとても大
  事だと痛感しました。
  暑い外の喧騒から一変、その涼しい部屋は静
  寂に包まれてと言いたいところですが、とて
  も和やかな雰囲気で緊張感の中にも笑いが絶
  えません。
  私たちがおかしなお点前をして先生を笑わせ
  ている・・・?それもありですね!!
  楽しいお稽古の日々です。



レッスン風景5

  7月8・22日(水)の稽古風景が届きました。
  8日は棚のお稽古3回目を迎え、手順もわかるようになってきましたが、今度は美しい所作への注意を受けるようになりました。
  「覚える生徒も大変ですが、ご指導する先生方のご苦労たるや・・・推して知るべしです。  お着物の先生方は汗をぬぐい、一方私たちは冷や汗をかくのです!!」と受講生。

姿勢や持つ手にも神経を使って・・・ 問答をする姿も美しく凛としています

  15回目の22日、濃茶体験。先生の点前で客は先生と受講生。滅多に見られない先生のお点前に皆の目が集中しました。また初めて、連客の回し飲みを経験しました。見学の受講生も真剣です。

初めて見る四方捌き 茶入・茶杓・仕覆の拝見



レッスン風景4

  6月24日(水)11回目折り返し点になり、講師も受講生も少し、感慨深げでした。今日から棚を使っての薄茶に入りました。

帛紗捌きを再確認 更好棚で薄茶

丸卓で、蜻蛉荘


受講生より
  今回でちょうど半分が過ぎました。「え〜もう
  そんなに?」と皆それぞれの思いで感慨深げで
  した。
  今日から棚を使っての薄茶のお稽古に入りま
  した。全く新しいお点前?と思っていたら、今
  まで稽古していた薄茶点前の最初と最後が違
  っているだけでしたので、基礎が大事だと改め
  て思いました。
  でも皆、頑張っていますよね!始めの頃に比べ
  たら大分スムーズ?になりましたもの。



レッスン風景3

  6月10日(水)、9回目のレッスン。
  「薄茶(運び)にも段々慣れてきましたが、お点前の流れがまだ不安です。先生から伺う掛け軸の意味や茶花の名前、花入などのお話はとても楽しみです!!」と受講生。

柄杓の扱いも慣れてきました!

楽しく頑張ってます!



レッスン風景2

  5回目・5月13日(水)は、先月に引き続き、盆略点前。
  「美味しく飲んでいただこうというおもてなしの心,美味しくいただきましたという感謝の心。一つの空間でお互いの心が大切なんですよ。」との先生の言葉に受講生は真剣に耳を傾けていました。

新緑が眩しい中庭 何度も基本所作を繰り返し・・・

頭ではわかっていてもなかなか手が
それについていきません
お茶碗拝見!



開講

  4月8日(水曜日)、仙台ホテル「湧泉庵」において、開講にあたり淡交会宮城支部 岡崎宗豊幹事長挨拶により開講。膝前に置く扇子の意味あい・挨拶の大切さなどを解りやすく説明、これから茶道を楽しんで続けてくださいと激励。その後、お辞儀の仕方など基本の動作からお稽古が始まりました。
  「もてなしの心、礼儀、四季の楽しみ方を学び、点前だけではなく美術・工芸・建築あらゆる分野の総合芸術を学べるのが茶道なのだというお話がとても印象的でした。」と受講生より。

岡崎幹事長(右)挨拶

真・行・草のお辞儀 手足が思うように動かず固まってしまいます

お茶とお菓子を美味しくいただきました