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初心者のための 茶道教室
2009年4月教室
裏千家(財)今日庵
フリーダイヤル(9:00〜18:00)
0120−31−1166

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裏千家北海道茶道会館教室
許状授与式

  9月17日(木)、半年間のレッスンを修了しました。淡交会札幌第三支部 岩佐宗成幹事長により許状授与式が執り行われました。

Aコースの受講生と先生方


受講生より
  半年間の教室も修了を迎え、札幌の教室は全員が
  皆勤という好成績となり(笑)、これもひとえに
  素敵な先生方のお蔭と、ともに稽古に励んだ皆さ
  んのお蔭、そして、会社を毎回気持ちよく早退さ
  せてくれた同僚のお蔭、たくさんの方のお蔭で半
  年の期間を楽しく過ごすことが出来ました。
  これまでの体験を忘れることなく、これからも先
  生に付いて、精進したいと思います。
  お家元様、裏千家の皆様、本当にありがとうござ
  いました。(教室モニター Y.K)



レッスン風景5

  6月25日(木)は、先生が沢山お花を用意してくださり、「花寄せ」を体験。“いつも素敵にさりげなく入れてあるお花が、自分で経験してみて初めてこんなに難しいと分かりました”と受講生。

難しかったです

  7月9日(木)、葉蓋点前で、七夕茶会をしました。
  葉蓋点前は、七夕に玄々斎好の末広籠の受け筒に梶の葉を置いてしたのが始まりとされています。夜のコースの受講生は、短冊に願いをしたため笹に飾り、葉蓋というその雰囲気に恍惚としているようでした。

水指が変わるだけで素敵な雰囲気に 葉の扱いは難しいです

  8月4日(木)、平花月。
  いつもは出来るのに、ドキドキと緊張で総礼のタイミングが合わなかったり、「お先に」の受け礼をする余裕が無かったり…。でも、「月」が当たってお茶をいただけた時にはとても嬉しかったです。

花月札を引いて役を決めます



レッスン風景4

  6月18日(木)から、棚を使った薄茶点前のお稽古が始まりました。
初めての薄茶のお稽古をした時は、疲労困憊状態でしたが、だんだんと、お道具の美しさにも目を配れるほど楽しくお稽古することができるようになりました。

ちょっと手の角度を変えるだけで美しい所作に 圓能斎好つぼつぼ棚は荘り方が3種類!


受講生より
  お道具も、それを扱う所作も、お茶をゆったりと
  点てる時の心持も、すべてが美しいのだと改めて
  感じ、ますますお稽古が楽しくなっています。
  どうしてもっと早くに出会わなかったのだろ
  う?・・・と思うほどです。



レッスン風景3

  5月28日(木)、札幌は爽やかな季節になりました。
  7回目のこの日、運びの薄茶点前にお道具の拝見が加わり、「点前も茶道用語も難しく、頭がいっぱいで、疲労困憊状態に…。甘いお菓子がいつも以上に美味しく感じました(笑)」と受講生。一つ一つの所作についての意味の説明や個々に付いてしまった癖などを修正しながらお稽古は進んでいきます。

棗を清め、拝見に出します 帛紗を握りこんで・・・。

お稽古が終わっても先生方のお話に夢中になっています



レッスン風景2

  5月14日(木)、今週から、薄茶点前に入りました。「初めて柄杓を扱い、見るのと実際に扱うのでは大違いでとても難しいです。先生が焚いてくださったお香に気持ちが落ち着きました」と、受講生。

柄杓の扱いに四苦八苦 「行雲流水」




開講

  4月9日(木曜日)、裏千家北海道茶道会館教室において、淡交会札幌第三支部 岩佐宗成幹事長より開講の挨拶、この日の掛物「和敬清寂」の茶の精神について、わかり易く説明をされ、その後、カリキュラムに沿って稽古が始まりました。

岩佐幹事長(左)より挨拶

襖の開け閉め Bコースのみなさん

  16日は、初回に引き続き割稽古。帛紗捌き、茶巾の畳み方、茶筅通しなど、受講生は全てが初めての動作に戸惑いながらも、意欲的に取り組んでいました。

先生の動作を見ながら・・・

帛紗の扱いは難しいです お茶とお菓子が楽しみです