宗家・総本部行事だよりへ

淡交会青年部第16回全国大会‐青年部設立70周年記念‐
第1回実行委員会




  令和元年6月8日(土)・9日(日)、京都東急ホテルにおいて、来年5月に開催する「淡交会青年部第16回全国大会−青年部設立70周年記念−」の第1回実行委員会を開催しました。千 宗室家元、千 敬史様、伊住宗陽様、伊住禮次朗様、大谷宗裕様、納屋宗人様の出席のもと、実行委員を務める全国委員・全国委員補58名がプログラムについての協議を行いました。

  冒頭、家元より「箱を渡せば、その箱に合わせたことしかできなくなります。箱が第一でなく中身をしっかりと受け渡していって欲しい。中身が箱に合わないなら箱を変えていけば良いのです。考えて、工夫して、目新しくて仕方がない、そんな全国大会にしてください」と挨拶がありました。



  その後、福井正興実行委員長、奥山 卓副実行委員長より決意表明がありました。




  続いて、松尾拓二淡交会総本部事務局次長兼組織部部長より第16回全国大会の開催概要についての説明の後、実行委員は7グループに分かれてプログラムについての協議を行いました。










  1日目の会議終了後の懇親夕食会では、宗家方を中心に和やかに懇親を深めました。




  2日目は、長谷川義翁淡交会常任理事・総本部事務局長の挨拶で開会。




  前日のグループ協議の協議内容発表に始まり、その後、全体で意見交換が行われました。これらの意見を基に、第16回全国大会のプログラム作りがなされます。








  閉会に際して、野口耕一淡交会専務理事より挨拶がありました。
  次回第2回実行委員会を11月に行う予定にしています。