社団法人 茶道裏千家淡交会青年部第15回全国大会
プレ行事開催報告
報告者 三重南支部 いすず青年部
松井絢子
開催日時 平成22年3月14日(日)
会場 三重県内
お茶の数 6碗
 今日は、香道の先生の古稀のお祝いの会のために京都へ。北海道から博多まで、全国からお弟子さんが集まりましたが、お弟子さんが多いため、日程を変えて、3回に分けての開催です。
 香道始めて20年は当たり前で、40年間習われて現在90歳という方がみえたり、京都教室には、福井県、和歌山県、香川県そして長崎県から通われておられる方がみえたり、、。
 「香道という道に入られたのですから、若い人は、先輩方のよいところを見習ってください。そして先輩方には手本になる責任があります。私も一生精進です」と、
先生からの御言葉。
 その言葉をかみしめつつ、帰宅後一碗。
 茶道をしている時だけ、香道をしている時だけ、が精進の時間ではなく、精進は、生きている時間すべて、常住坐臥、することだと、改めて思いました。