社団法人 茶道裏千家淡交会青年部第15回全国大会
プレ行事開催報告
報告者 三重南支部 いすず青年部
松井絢子
開催日時 平成21年11月21日(土)
会場 伊勢市宮後 及び 三重県内某所
お茶の数 6碗
 86歳の祖母を連れて、新しい宇治橋を渡りに行く前に、一碗。帰ってきてから一碗。祖母は、20年後に、また架けかわる宇治橋も渡る気満々でした。
 午後、松阪市内にて、竹川竹斎の生誕二百年記念事業「竹川竹斎と茶の湯」という、裏千家淡交会 参事 淺沼宗博先生の講演会を拝聴。
 ご存知でしょうが、竹川竹斎は、江戸末期から明治を生きぬかれた人物で、10代より茶の湯の道に精進され、自身の誕生日に、茶室今日庵にて、玄々斎を客として、お茶事をされたり、玄々斎が直々に松阪に出向いて稽古をされるなど、裏千家茶道との関わりが深い方です。
 その後、一碗。相手して下さった方に、不得手な「こすすぎ」の相談にのって頂きました。