社団法人 茶道裏千家淡交会青年部第15回全国大会 プレ行事開催報告 | |
報告者 | 高岡支部 志貴野青年部 小泉 昇 |
開催日時 | 平成21年10月11日(日) |
会場 | 小泉宅&金屋町公民館 |
お茶の数 | 666碗 |
高岡開町400年記念イベントの協賛事業(主催:読売新聞北陸支社)として金屋町茶会を行いました。 富山県高岡市は1609年に前田家二代藩主利長公によって開かれ、本年400年の節目の年を迎えております。 ここ金屋町は開町のおりに利長公が鋳物師を迎え入れ、以来商業の町として栄えてきました。 立礼席では金屋のまち並みを意識して、地元畠春斎作の鉄瓶を用いて通りの石畳みをイメージした生〆(行松旭松堂製)で薄茶一服をさしあげました。 我が家での座敷の席では、風炉の名残の時期に中置の点前でもてなし、破れ風炉に藁灰を敷き侘び一色の道具組を心がけ、季節のくりきんとんを行松ブロック長にその場で作って頂きました。 本茶会は抹茶煎茶問わず様々な流儀の方が入席されておりますが、ブロック長お手製の美味しいお菓子にみんな満面の笑みでした^^ | |
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