夕方から鳴きはじめるものもあり、夜にはにぎやかと言えるほど虫の音が響く秋の宮津。すだく虫の音に耳を傾けながら、月を愛でる。そのようなイメージで、鈴虫の平棗、主茶碗は萩、替茶碗は武蔵野、大樋焼 兎の絵、蓋置に砧、煙草盆は虫籠、、、と、各人持ち寄りのお道具で、リレー茶会を行いました。
翌9月24日に、宮津支部設立60周年記念大会が、宮津ロイヤルホテルにて行われる関係で、ロビーをお借りしての、立礼席のお茶会となりました。学校茶道との連携が望ましいとのことで、京都暁星高校茶道部の先生、部員の方達にご協力頂きました。場所の制約があったので、お客様には近くのソファーでお待ち頂くことも多かったですが、ホテルの宿泊客の方達もお席に入られ、お喜び頂けました。「これがリレー茶会。」と、どちらからお越しの方かはわかりませんが、リレー茶会の存在をご存知のお客様もおられ、嬉しく思いました。
翌日の集合が早いため、ホテルに前泊なさる先生方や青年部OBの方達は、このリレー茶会の為に時間を早めていらっしゃり、前泊なさらない先生方や先輩方も、翌日が控えているのにお越し下さり、ありがたく、感謝の思いでいっぱいでした。
宮津へ観光にみえたお客様方のお喜び、支部長先生、親先生方、青年部OBの方々、学校茶道の方々からは、翌日の記念大会に向けて高まってゆくパワー、そしてもちろん私達青年部のリレー茶会にかける思い、感謝の念など、いろいろな人達のいろいろな思いが積み重なって、お道具は次の近畿第一ブロックへと引き継がれました。ありがとうございました。
|