広島に原子爆弾が投下された8月6日に広島の青年部は毎年、平和祈念茶会を行ってまいりましたが、今年は「祈り」のテーマの下全国大会が行われるという事でリレー茶会にさせていただきました。
早朝より夏の暑い日ざしが照りつける中、多くの犠牲者に花を手向けるため参加者の方々に花寄屏風に献花していただき、その後一服のお茶を原爆死没者供養塔に捧げました。又、今回は中部中国ブロック内のリレー茶会で折られた折鶴も併せて捧げ、8時15分には参加者全員で黙祷いたしました。
その後は参拝に訪れた一般市民の方々約600名余りにお茶とお菓子を差し上げました。この行事は毎年学校茶道の生徒さんにも参加していただいてますが、今回も広島第二支部学校茶道連絡協議会の大学・高校・中学校9校約47人の学生がお運びを担当し市民の方々の好評を得ました。
毎年続けている行事ですが、この度は大宗匠・御家元のご染筆、お茶杓を使わせていただくことで大きな力に見守られているようでした。又「祈り」と言うテーマを与えられてより一層はっきりとした平和を祈念する思いで奉仕させていただきました。広島で生まれ、育った私たちは茶道を心の燈火として戦争のない無事な世界が1日も早く訪れるよう祈りながら活動していきたいと思います。
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