残暑厳しい中、リレー茶会を金沢高等学校にて実施致しました。日頃より交流のある茶道部の皆様に青年部活動を知って貰える絶好の機会と押し掛けました。
前日、生徒さんに工作して貰った段ボールを踏み石にして校舎の廊下に露地を出現させました。副校長先生、生徒さん、宮本ブロック長、福田先生はじめ顧問の先生方は机で出来た中門を潜り、流し場の蹲で清めて戴きました。初めての事で生徒さんは緊張気味です。にじり口から順次席入りし茶会が始まりました。
会場は茶道部が日々修練に励む礼法室です。広い部屋をぴあ手造りの幕で茶室に変えました。私達は浴衣姿で背中に団扇を差し、巴の菓子に住吉棗などで“祭り”を演出しました。濃茶の後、席・道具を改め、洗い茶巾で薄茶を差し上げました。冷房のない暑い茶室は、我々の思いと感動で一層“熱い”ものとなりました。
茶会終了後、思いがけず、茶道部の皆様からミニ茶会の返礼を戴きました。皆様の初々しい点前・運びが涼風を運んで来てくれました。“高校生には真似出来ない、青年部の方々の綺麗で手際の良い素敵な茶会に参加出来て嬉かった”との言葉が何より嬉しい、心に残るリレー茶会となりました。
最後に快くご協力下さった校長先生はじめ金沢高校の諸先生方と福田先生に感謝申し上げます。 |