北ルートBコース
 担  当 東京第一西支部
両国青年部
 開催日時 8月27日(日) 13:00〜15:30
 会  場 富岡八幡宮 婚儀殿
 参加者数 99名




  このたびは両国青年部ならではのお席にしたいと考えましたが、「両国」といえば、相撲のイメージがありますので、東京第一ブロックの最終日にさせていただき、東京場所の「千秋楽」と銘打って、計画を進めてまいりました。会場には、江戸の三大祭りの一つに数えられる「深川の水掛祭り」が行われ、江戸勧進相撲発祥の地として今も新横綱の土俵入りが行われるなど、所縁の深い「富岡八幡宮」の婚儀殿をお借りすることができました。
  両国青年部は、今年の東京地区大会において、学校茶道、文京青年部と合同でお席を持たせていただのですが、その際にお箱書きをしていただきましたので、会員にもきちんとお披露目したいと、2席にすることにいたしました。


  お客様には下町情緒あふれる門前町をぬけ大鳥居をくぐり、日本一の大きさの御本社神輿を左手に、境内にて行われていた骨董市など見所の多い場所を歩いて会場にいらしていただきました。暑い中こられるお客様の為に、寄付では、リレー茶会の旗とお箱書きを飾り、喉を潤していただく、冷たい梅酒か梅酢のジュースをお出ししました。床が磨きあげられた婚儀殿は、お茶室ではない広間でしたので、簡易床を作り舟の香合を置き、大川の屋形船に乗ってご染筆とお茶杓が運び込まれてきた様子にいたしました。
  本席は一足早く秋の風情を楽しみたいと、毛氈を敷き、点前座の脇に花篭に秋の七草を生け、茶箱で卯の花のお点前をいたしました。初心を大切に、変わらない心で青年部活動を続けていきたいと、祈りを込めたお席を心掛けました。
  立礼席は地区大会の折に作成したお道具を中心に、神社ですので「幸運の祈り」をテーマにいたしました。「新東京タワー」に、八幡宮司さん筆の扇面とハートの花を飾り、浅草から両国を下って深川に、下町らしい風景の中で、相撲をとっている力士が見え隠れするようなお道具で、和親棚を使ってお点前をしました。
  お客様には、先生方を初め、普段お世話になっている家族や、友人、お茶をされていない方にも来ていただきました。これほど多くのお客様をお招きして、会場の手配から、お茶席の準備を全て自分達ですることは始めての経験でしたので、不手際も多くあったと思いますが、幸運に助けられ、満員御礼にて一日を終えることができました。この貴重な機会を与えていただきましたことに感謝いたします。





■ 日程一覧のページへ