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| ■ 担 当 | 東京第六東支部 世田谷白雲青年部 |
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| ■ 開催日時 | 8月17日(木) 14:00〜17:30 | |
| ■ 会 場 | 日本料理 光林坊 本店 | |
| ■ 参加者数 | 110名 |
| 立秋を過ぎ、お盆も終わって、そろそろ各地の花火大会も終盤の頃。リレー茶会も後半に差し掛かった8月17日、わが世田谷白雲青年部の手元にお道具「松無古今色」のお軸と「妙意」のお茶杓が回ってきました。たった一晩でしたが、みなさんの思いの詰まったお道具を我が家にお招きすることが叶いました。準備も済み、静こころで過ごす晩でした。 『ヒートアイランド激しい都心で、新宿の雑踏を抜けてきていただく大勢のお客様に、せめてひとかけらの「涼」をお届けしたい…』私達のリレー茶会は、そんな気持ちから組み立てが始まっていきました。 たくさんの思い出が生まれる夏、だからこそ、夏の終わりはなんとも言えない余韻とセンチメンタリズムを伴うものです。 昔から変わらない「夕涼み」の情緒と、懐かしい江戸の下町風景を茶室へどう引き込むか、会員一同での試行錯誤が約2ヶ月間、続きました。 あっちへこっちへ、私達の突飛とも思える発想に、それでも根気よく付き合ってくださる育成委員の先生方…。納得しながら進めることの幸せ! 会場は吉田五十八設計の新数奇屋建築の料亭。エレベータで地下へ降りると石畳に行灯が並ぶ露地があります。そこへ江戸風鈴と蜩の音を添えて出迎え、縁台へ置いた将棋盤にて一指ししていただき、団扇、ブタの蚊遣り、金魚鉢…と懐かしい路地の風景を過ぎて茶室へと。 床の間には、松・舟・さざえで海風を、隅田川籠に盛った鮎と団扇で川風を、お客さまの心の中におこしたい、と祈りました。 たばこ盆に置いた手製の、豆絞りで作った「たとう」は笑みを誘いました。「すっかり寛いじゃって永居してしまったわね」「楽しい席だった」「ほっとした」という賛辞には、暑さも眠さも忘れ、自分たちが癒されるひと時となりました。青年部が、リレー茶会が、江戸の風情が…無事に続くことを祈りながら、旗へサインして無事にお道具の引継ぎを終えることができました。そして仲間との本当の夕涼みを、目一杯、夜がふけるまで楽しみました。 |
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