社団法人 茶道裏千家淡交会 青年部 第13回全国大会

 坐忘斎宗匠 第16代御家元継承記念

優良青年部 受賞の声

 全国大会表彰会にて

三重南支部いすず青年部
部長 木場晶子

  このたびのエントリーは、いすず青年部としては4回目のトライになりました。この1月から部長をさせていただいておりますが、前回のエントリーの際も、資料を先輩方と一緒に作成させていただいておりました。昨日も申しました通り、受賞は青年部の10年来の悲願であり、エントリーをさせていただくことは当然のことのように思って参りました。

  今回の申請書類は、この10年、あるいは3年の間に蓄えてきたものをああでもない、こうでもないと言いながらまとめ上げたものです。

  また、客観的な視点として親先生方にも見ていただきました。審査員になったつもりで見ていただいて、ここは分かりにくい、こうした方が良いというご指導のもと、何度も作り直して資料ができました。

  昨日も親先生方に報告しましたら、とても喜んでいただきました。今日も地元では親の会議がありますが、その場でも喜んでいただけるだろうということで嬉しく思っております。

  これからが、私たちにとっては大切な活動になってくると思います。賞をいただいて一晩明けて、これからが大変だという思いではありますけれども、また3年後、いずれかの形でエントリーできればと思います。頑張ってゆきたいと思います。有難うございました。


副部長 塩野孝道

  一言だけ申し上げますと、今回資料を作るにあたり、また役員として青年部の内容を精査しながら思ったことは、日頃総本部の方針を噛み締めながら活動しているわけですが、本当にいろいろな方に支えられているということです。
  親先生をはじめ、ブロックの他の青年部の皆さんもそうですし、いろんな所からいろんな方に支えられているということを、今回発表をさせていただいたつもりです。ですから昨晩の感動も一入で、まるでグラミー賞か何かをとったかのような喜びがありました。まさに人々によって生かされているということを実感した今回の大会でした。有難うございました。