平成25・26年度優秀青年部・優良青年部表彰 |
平成26年12月6日(土)、淡交会青年部第53回全国代表者会議(於・リーガロイヤルホテル京都)の席上において、平成25・26年度の優秀青年部・優良青年部の発表、表彰式が行われました。 淡交会青年部の表彰はこれまで青年部全国大会の席上で行ってきましたが、新体制への移行に合わせて内容を新たにし、2年に一度の役員改選期に青年部からのエントリー制にて行うこととなりました。 初めてとなる今回は、全国の28青年部から申請があり、エントリー資料をもとに総本部にて選考。その中から業績が顕著であると認められる8青年部をノミネート青年部とし、この中から、大宗匠・御家元に優秀青年部、優良青年部を決定いただきました。 |
優秀青年部(2青年部) ・岩手青年部 三者合同茶会やチャリティー茶会を行うことにより親支部・学校茶道 との連携をはかり、会員増強に成果を挙げている。また、震災被災地 を含む地域社会への活動にも積極的に取り組んでいる。 ・大阪南青年部 親支部との連絡を密にすることで、親支部・学校茶道指導者・青年部 の行事参加人数を大きく増加させている。また多くの新入会員に活動 の機会を与えることで入会の喜びを感じてもらえるよう工夫している。 |
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岩手青年部 | 大阪南青年部 |
優良青年部(6青年部) ・札幌第一青年部 青年部会員の増強、学校茶道との連携のため、青年部育成委員会 の強化に尽力。青年部、学校茶道をそれぞれ理解するために、連 携事業や互いの行事に参加して交流を深め、茶道継続のための道 づくりに励んでいる。 ・熱海青年部 学校茶道との連携に力を入れており、交流事業を恒例行事として 継続開催している。親支部の全面的な協力のもと、過去2度の廃 部の危機から乗り越えた事業や、大学がないエリアでの高校生と の交流は他青年部の参考となる。 ・滋賀青年部 広域な活動範囲をカバーするため、親支部との連携強化や分会制 度を採用。また、迅速かつ効率的に連絡を行うためメーリングリ ストによる連絡体制の確立といった取り組みを行っている。 ・広島第二青年部 行事を共同開催するなどして日頃より親支部と密な関係を構築し ている。平成24年度に87名であった会員を、平成26年度には 167名に大幅拡大していることが、親支部の全面的な協力が得ら れている証でもある。各種行事にも親支部の姿が多くみられる。 ・米子青年部 元々1支部1青年部でありながら会員数を大きく伸ばしている。 本年度、目標としていた会員数三桁を達成。新体制移行に際し、 しっかりとした計画をたて、強固な青年部組織づくりにつとめて いる。また各種取り組みに親支部と合同で行う等の工夫が随所に 見られる。 ・大牟田青年部 親支部・学校茶道・青年部の三者の連携に積極的に取り組み、青 年部の底上げを図っている。地域の子どもを対象とした行事の恒 例化や青年部活動の模擬体験などの取り組みは、人口減少地域な がらも少しずつ効果が出はじめている。 |
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札幌第一青年部 | 熱海青年部 |
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滋賀青年部 | 広島第二青年部 |
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米子青年部 | 大牟田青年部 |
エントリー青年部一覧(28青年部 ※はノミネート青年部) | ||
・札幌第一青年部※ | ・浜松青年部 | |
・札幌第四青年部 | ・愛知第二青年部 | |
・青森青年部 | ・愛知第三青年部 | |
・岩手青年部※ | ・福井青年部 | |
・福島青年部 | ・滋賀青年部※ | |
・東京第一東青年部 | ・大阪南青年部※ | |
・東京第六東青年部 | ・神戸第一青年部 | |
・東京第八東青年部 | ・西播磨青年部 | |
・茨城青年部 | ・玉野青年部 | |
・栃木県青年部 | ・広島第一青年部 | |
・山梨青年部 | ・広島第二青年部※ | |
・鎌倉青年部 | ・米子青年部※ | |
・熱海青年部※ | ・大牟田青年部※ | |
・川崎青年部 | ・宮崎青年部 |