宗家・総本部行事だよりへ

第33期リーダーシップ・トレーナー(L・T)出向員研修
第2回研修



  令和3年5月29日(土)午後1時より、Zoomを活用して淡交会青年部リーダーシップ・トレーナー出向員の第2回研修をオンラインにて実施しました。
  昨年から続く新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、約15か月振りの開催となりました今回の研修は「青年部について」の理解を深めることを目的として開催しました。

  はじめに、長谷川義翁淡交会常任理事・総本部事務局長が主催者挨拶に続き、「青年部について」と題して講義を担当。昨年2月に開催した第1回研修から約15か月経過していたこともあり、初めに第1回研修の復習も兼ねてL・T研修の意義について、その後、青年部の歴史、青年部の三信条や組織等について説明がありました。


  続いて出向員が4グループに分かれ(1グループ6〜7名)、「コロナ禍における青年部活動」について発表。事前に協議して当日に臨んでいたこともあり、積極的な意見交換の場となりました。


  次に、「青年部活動の情報発信」と題して、中部中国ブロック(令和元年度-2年度青年部表彰「こんななかでも頑張ったね ご褒美」受賞)の冨岡真典ブロック長より、令和2年度にインターネットやSNSを積極的に活用し青年部会員へ情報発信・共有した事例の報告がありました。出向員は冨岡ブロック長の話に熱心に耳を傾け、報告後は活発な質疑応答が行われました。
中部中国ブロック冨岡ブロック長


  次に、出向員の進行によりオンライン茶会が行われました。この日のために各自で用意した地元のお菓子や背景画面を紹介し、最後に全員でお茶を点て、画面越しで一碗を共有しました。


  最後に田淵吉弘組織部課長より総評があり、研修を終えました。