第12期姫路ゼミナール開講式


  9月28日(月)、京都の裏千家茶道会館において姫路ゼミナール第12期の開講式が執り行われました。
  開講にあたり、倉斗宗覚・今日庵業躰ならびに主催者代表の関根秀治・裏千家事務総長(淡交会副理事長)が出席し、挨拶。受講生を代表して、田内宗代氏から2年間のゼミナール受講に向けての宣誓が行われました。

開講式

  開講式の後、受講生は利休御祖堂に参拝し、今日庵の茶室説明に熱心に聞き入っていました。また抛筌斎で呈茶の後、午後の講習に移りました。

兜門前にて

兜門前にて

  午後の講習では倉斗宗覚・今日庵業躰より割稽古と平花月の指導が行われました。受講生は皆、初心に返る思いで真摯に取り組んでいました。

稽古風景


  宗家での講習後、受講生は大徳寺聚光院の利休居士、歴代宗匠方の墓所に参拝、茶道修業への思いを再確認する機会となりました。

聚光院にて