伊住禮次朗様、京都ノートルダム女子大学にて講義




  令和2年6月19日(金)、茶道総合資料館副館長を務める伊住禮次朗様が、京都ノートルダム女子大学(京都市左京区)の科目「ノートルダム学」の講師に招かれ、「茶道に学ぶ〜日本文化の入口」と題して講義。1限目・2限目と合わせて約110名が受講しました。
  当日は、教室内の換気、受講生の検温やマスク着用、席の間隔をあけるなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底したなかでの開講となりました。
  伊住様は茶の湯の歴史や喫茶文化の展開、茶事の流れについて史料や映像を用いながら解説。最後に「茶道は絶えず改善を重ね、時代に応じた改革を行ってきた結果として伝統文化となった」と結び、受講生は熱心に耳を傾けていました。