大宗匠、創価大学にて講義




  平成29年11月15日(水)、創価大学(東京都八王子市)の共通科目「トップが語る現代経営」の講師に千 玄室大宗匠が招かれ、「茶道文化の意義」と題して講義をされました。

  同講義は各業界の経営者が理念や将来像、学生へのアドバイスなどを語るもので、キャリア教育の一環として1995年から開講されています。

  大宗匠は「私はこれまで一碗をもって世界各国を歴訪しましたが、思いやりや感謝という茶道で育まれる心は、国を問わず通じるものだと実感いたしました。皆さんにはお茶を勉強してマナーと共に人間性を磨き、どのような場所でも活躍できる人になっていただきたい」と約400名の受講生を激励されました。