千 万紀子様 京都ノートルダム女子大学学生へ講義




  平成27年10月10日(土)、千 万紀子様が京都ノートルダム女子大学(京都市左京区)の科目「ノートルダム学」にて300名を超える受講者を対象に、茶道に関する特別講義を行われました。
  講義では、茶道の歴史、精神などを、万紀子様自身の国内外での出張における体験などを交えながらわかりやすく説かれました。続いて、今日庵業躰部等による「且座之式」のデモンストレーションを解説。「且座之式では、花を入れ炭をつぎ香を焚くなど、亭主も客も5人それぞれが自分の役割を全うすることでひとときを作り上げます。伝統文化を代表する茶道には、日常生活ですぐに生かせる所作や精神が多くあります。文化を通して自国のことを知り、誇りを持って世界で活躍して欲しいと願っております」と受講生へエールを送り、授業を結ばれました。