播磨支部青年部育成委員会 宗家研修
―城南・城北青年部正会員と共に参加―


  桜が咲きはじめた3月23日(月)、播磨支部青年部育成委員会24名と城南・城北の両青年部正会員19名が合同で宗家研修を行いました。
  塚本宗鶴幹事長・辰巳宗久相談役・河島宗康参与をはじめ多くの支部役員・青年部正会員が参加、青年部の活性化を目的とした有意義な研修となりました。
  開講式では裏千家事務局長・木戸崇夫淡交会常任理事が挨拶、続いて長谷川義翁組織部課長より指導研修、谷端昭夫講師より「茶道の歴史」について講義が行われました。


開講式 木戸常任理事挨拶


谷端講師講義


  参加者の中には初めて兜門をくぐる会員もおり、「やっと念願が叶いました。たいへん感動致しました。」との声がありました。
  また、夕刻より大徳寺へ移動し、金毛閣・聚光院の拝観を行いました。


利休居士墓参


大徳寺金毛閣門前での記念撮影


  塚本幹事長より「今回の研修が大変良い機会となりました。これをからも親子の繋がりを大切にし、支部が一体となるよう努めていきたいと思います。」との言葉がありました。