平成22年度地区大会準備連絡会議


  7月4日、京都東急ホテルにおいて「平成22年度地区大会準備連絡会議」が開催されました。
  この会議は、地区大会の円滑な運営を図るため主管支部の担当者を招いて事務的な説明を行うもので、11支部より46名が出席しました。

◇全体会議

  受付と呈茶の後、午後2時から全体会議が行われました。
  冒頭、裏千家事務総長 関根秀治淡交会副理事長より、「主管支部が心をひとつに取り組まれ、最後に“地区大会をやって良かった”という思いを共有することが、その後の支部の大きな基盤となります。地域の特性を活かしながらご準備をお願いします」との挨拶がありました。
  その後、出席者は運営分科会・会計分科会の2会場に分かれ、地区大会運営の実務について説明を受けました。

◇運営分科会

  運営分科会では、地区大会の各プログラムについて総本部より説明。
  出席者からは大会実行委員会の体制づくりや当日の流れなどに関して様々な質問が寄せられました。

◇会計分科会
  会計分科会では、会計処理の基本的な考え方等の説明の後、伝票処理の演習の時間も設けられ実践的な解説が行われました。


  会議終了後の夕食会の席では支部間で活発な情報交換が行われ、総本部担当者にも個別に質問が寄せられるなど、良き地区大会の開催を目指して今後具体的な準備を進めるにあたり有意義な機会となりました。